校区

校区は、綾部市のほぼ中央北に位置し、その形は三角形をなしている。中央の盆地を分水嶺とし、北方は、弥仙山に流れを発する伊佐津川が舞鶴湾に向かい、南方は、八田川が由良川に注いでいる。

面積36.23ha、綾部市全面積の10.4%を占めるがその80%は、山林である。

昭和25年市制施行以前は、東八田村と称し、明治22年区町村制施行と共に、中山村・安国寺村・梅迫村・高槻村・上杉村・於与岐村・黒谷村・奥黒谷村を合併し、東八田村とした。当時の戸数は、829戸であった。

令和4年4月現在、戸数は643戸、人口は1,529人である。戸数に占めるPTA家庭数の割合は約6%である。

遠方の於与岐・黒谷からは、低学年がスクールバス、高学年が自転車の通学方法をとっている。

中山からは、登校時のみスクールバス通学としている。徒歩通学者は46名で全児童の約94%である。

校区には、伝統産業の「黒谷和紙」や足利尊氏の生誕地と言われている「安国寺」などの名刹がある。また、綾部市の総合運動公園が近いこともあり、スポーツの盛んな土地柄である。

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綾部市立東八田小学校
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