学校紹介

 
 

校長だより「令和2年5月1日」

 
 臨時休業が続いていますが、どのように過ごしていますか? 
 すでにHP上で連絡しているように、感染収束の見通しが確実となっていないことに加え、ゴールデンウイーク後の状況を見極める必要もあることから、臨時休業については5月末まで延長することとなりました(状況によっては、短縮や再延長の場合もあります)。
 引き続きの休業となりますが、前回もお伝えした、①学習に取り組むこと、②人間力向上に努めること、③感染症拡大防止に責任ある行動をすること、の3つを意識してしっかりと過ごしてください。
 今回の休業延長に際し、学校から新たな学習課題を送付します。すでに、前回の課題や自主課題で学習に向かっていると思いますが、皆さんの現在の学習状況を把握するため、今回は学校再開を待たず、返送により課題を提出してもらいます。しっかり取り組んで提出してください。また、週1回、登校可能日を設定しています。課題についての質問や、担任の先生への相談などがあれば、保護者の方の承諾を得たうえで、利用してください。さらに、インターネットを通じた学習指導についても準備を進めています。
 さて、先日、今年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が中止となることが発表されました。京都府における予選も行われません。多くの部でインターハイ予選を最後の目標として、一生懸命、練習に取り組んできたことと思います。部活動という「高校生の今にしかできないこと」にエネルギーを注いできた皆さん、特に3年生にとって、3月以来の活動休止に加えて、最後の大会がなくなってしまうことは、やりきれない思いであろうと思います。私も毎年、いろいろな部の試合の応援に行き、引退をかけた熱い戦い、試合後の涙、その後の晴れやかな顔を見せてもらい、感動と勇気をもらっています。インターハイ以外でも、最後の大会、最後のコンクールがどうなるのかというモヤモヤした不安を持っている人も多くいるはずです。卒部式でもある定期演奏会が中止となったこの春の卒業生もいます。皆さんの命、健康を守るため、致し方ない決定ではあるのですが、皆さんの気持ちを考えたとき、私も大変心が痛みます。心の中でぽっかり空いた穴が簡単に埋まることはありませんが、この経験が決して無駄ではなかったと思える日が、将来、必ず来ると思います。
 すべての東宇治高校生の皆さん、今は、なかなか先が見通せない状況ですが、来るべき学校再開に向けて、毎日、できることを前向きにとらえて実行してください。
 毎朝、校門で皆さんに「お早う」と声をかけられる日を楽しみにしています。
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