
1月12日放課後 図書館において、恒例のかるた大会が行われました。
今回のエントリー数は、大会史上最高の22チーム44名の参加となり、図書委員スタッフや詠み手として参加の放送部員、応援を含め、総勢60名近い人が放課後の図書館に集まりました。1年生からは6チーム、2年生からは15チーム、教職員で1チームという構成で、例年少なかった男子も13名の参加があり、非常に大規模な大会となりました。
どの試合も20枚先取で勝ちというルールで行われましたが、一度負けても敗者復活で決勝トーナメントに出られるとあって、第2試合、第3試合と続くにつれ、どんどん白熱していき、テーブルのあちこちで歓声や激励の声が飛び交いました。
敗者復活チーム決定戦は、3チームが三つ巴の戦いで、6人が一つのかるたに向かい、先に20枚を取った1チームだけが決勝トーナメントに返り咲くことができます。
勝ち上がった3チームと、敗者復活から返り咲いた1チームを合わせて4チームが決勝トーナメントに挑み、準決勝・決勝は1年生対2年生の大激戦が繰り広げられました。ここまで勝ち上がると、上の句が詠まれた時点で瞬間的に手が出る、素人とは思えない、まるで競技かるたのような緊張感みなぎる試合となりました。今回は1年生ペアが勝ちましたが、本当にどちらが勝ってもおかしくない好試合でした。
参加者のみなさん、スタッフとして参加してくれたみなさん、遅くまでお疲れ様でした。
また来年の参加を待っています。ありがとうございました。