『会計を活用し、経済・社会を明るくしよう!』
〜会計科キャリアコース3年 学習発表会を実施〜
 1月24日(火)に、同志社大学商学部 田口聡志先生、帝塚山大学経営情報学部 佐藤雄一先生と水谷覚先生、日本公認会計士協会京滋会から公認会計士の小長谷敦子先生を審査員としてお招きし、3年間の学習の集大成として、学習発表会を実施しました。
 現在は、経済の停滞、雇用問題、エネルギー問題・・・とたくさんの深刻な課題を抱えている状況です。そのような中、会計科で学んできた簿記会計の知識を活用して、自分たちの力で、今の社会や経済を明るく活性化させるためのビジネスプランを発表し、交流しました。
 今の時代こそ真の会計力を身に付けることはビジネスに、また私たちの日常生活に活用できる知識(武器)として不可欠なものです。
『数字でもって将来を展望する、また将来を数字でもって具体的に表現する』このような能力が、必要とされ求められています。
 卒業を迎える3年生には、身に付けた会計力と行動力で、地域社会に貢献できる人材としての活躍を期待しています。
 ■入賞グループのテーマ
『キリンホールデイングスがグローバル社会で生き残るために』
『脱・肥満計画』
『世界を動かす 食』
京都国立博物館内にある茶室「堪庵」にてお茶会体験!
〜 ビジネス探求科2年 〜

 ビジネス探求科2年生が京都国立博物館内にある茶室「堪庵」にお茶の先生をお迎えしてお茶会を体験しました。 京都府の伝統文化はぐくみ事業を利用させてもらい、「京都探求」の授業で工場見学・お茶の歴史・文化や産業とのかかわりを学習してきたうえで、お茶の作法を小幡宗友先生に教えていただきました。
 茶道を通して京都には「和菓子」「着物」「陶芸」「お香」「お花」「美術工芸」などいろいろな仕事があることを理解できました。 お道具もお茶もお菓子も京都の最高級品を使わせてもらうことで、「ほんまもん」のすごさと日本文化の良さを感じることができました。 最後はすばる高校生らしく掃除を行いました。 次に使う人のために心を込めて拭き掃除を行うことで、茶道の「おもてなし」の心がわかったようです。
 また、同時に待ち時間を利用して、近隣の智積院、方広寺、三十三間堂などのフィールドワークを行いました。 平清盛や豊臣秀吉をTVドラマで見るだけでなく、実際に史跡を訪れることで、より頭の引き出しの数が増えたことでしょう。 ビジネス探求科では、「ほんまもん」に深くかかわることで、いろいろなことがリンクしている発見を楽しめます。
『会計科2年ファイナンスコース2期生 第2回インターンシップ』
〜 京都信用金庫本店にて産学連携授業の取り組み 〜
 12月14日・15日に京都信用金庫本店にて産学連携授業の取り組みとして、第2回インターンシップを実施しました。 当日は、講義(預金基礎講義)・実習(ビジネスマナー・金融機関の仕事体験)・研究成果発表・グループワーク(働く人と関わる)と4部構成で行いました。
 今年度、京都信用金庫との産学連携授業において、2回の外部講師講義、そして、2回のインターンシップを経験することができました。 日常の学校生活では学習できない内容のものとなり、金融経済に対する興味、関心が深まりました。次回は、3年次に第3回のインターンシップを予定しています。
企画科の地域連携のカタチ Agri&Subaruカフェ ラジオ出演!

 宇治市の宇治橋通り商店街で実施しているAgri&SubaruカフェはNPO法人働きたいおんなたちのネットワーク様のご協力のもと実施しており、宇治のコミュニティーラジオであるFM宇治様の番組「其の時doki晴れ」にお邪魔して広告活動もしています。 2月15日は最後の放送です。時間は12:30〜12:50。みなさんどうぞお聞き下さい!
企画科の地域連携のカタチ Agri&Subaruカフェ TV放映!
 平成24年1月31日(火曜日)宇治市の宇治橋通り商店街で実施しているAgri&Subaruカフェのテレビ収録が行われました。 KBS京都のビジネス情報番組である「京BizS」の中での特集コーナーで取り上げていただきます。 番組内ではアナウンサーの遠藤奈美さんがリポーターとしてこれまでの   Agri&SubaruProjectの取り組みやカフェで提供するお料理の紹介をしていただきます。 5分程の放送予定ですが収録時間はおおよそ4時間!たいへん丁寧に撮影していただきました。
 2月3日(金曜日)KBS京都放送にて21:25から放送です。どうぞご覧下さい。
『文部科学大臣賞受賞!会計科3年藤山はるな』
〜 「金融と経済の明日」第9回高校生小論文コンクール 〜
 会計科3年生課題研究(経済・ファイナンス分野)で取り組んでいた、「金融と経済の明日」第9回高校生小論文コンクールにおいて、本校で初の受賞者がでました。 今年度の選択テーマは、「あなたのライフプランと働くことについて考えよう」、「日本のこれからを考える」、「日本経済を活性化する将来有望な産業とは」、「消費者としてのルール」、「自由テーマ」でした。 全国の高等学校から1,579名の応募があり、審査の結果60名が入賞作品に選ばれ、本校からは文部科学大臣賞と佳作の3名が受賞しました。また同時に学校賞も受賞しました。
■学校賞受賞
■文部科学大臣賞:藤山 はるな〜地域経済の活性化・発展に向けて〜
■佳作:藤林 美希〜変化はチャンス〜
       梅木 良輔〜私が考える円高対策〜
プロのデザイナーによる講演会を開催
〜 企画科2年 webデザイン 〜
 2月2日(木)に企画科2年生「メディアデザイン」の授業の一環として、シミズデザインの清水敏文氏による「webサイト作成の基本とプレゼンテーション」についての講演会を開催しました。 デザインの内容についてはもちろんのこと、デザインにおけるマーケティングの重要性や、常に社会の動向に敏感に対応するための情報収集活用能力の必要性などについても語られ、デザインとビジネスの両面からのお話でした。 企画科の授業で取り組んでいるデザイン作成やプレゼンテーションの学習にとても参考になる講演会で、生徒たちにとってよい刺激になりました。
かなえたい夢をキャンパスに描いてみよう!』
〜 京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科との高大連携プログラム 〜
 1月25日(水)、会計科2年生ファイナンスコースの専門科目『ファイナンス』の授業において、光華女子大学短期大学部の森際孝司先生と高野拓樹先生から『ライフデザインの描き方』・『社会人基礎力(基礎編)』と題し、御講義いただきました。
 高野先生からは、ホンダF1チームでの実体験を交えながら、社会人基礎力の重要性についてお話していただきました。また、森際先生からは、ライフデザインを描き、実現していくにあたって自分自身の可能性を最大限発揮するのに大切なものは何かという観点でお話をいただきました。 そして講義の後半には、ライフデザイン学科で学んでおられる4名の先輩から「大学生のライフデザイン」と題して発表をしていただきました。本校の生徒たちの取っては、夢に向かって輝いておられる先輩からのお話を聞ける貴重な経験となりました。
 今回の講義を受け、これからの授業で、生徒一人一人のライフデザインを描き、そのライフデザインを実現させるための未来設計図を作成します。そして、それを全員がプレゼンテーションする予定をしています。2年生ファイナンスコースの生徒がどのような夢を持ち、その実現に向けた設計図を創るのかとても楽しみです。
ライフプランニング実習。仮想家族で夢を叶えましょう!
〜 会計科2年ファイナンスコース ソニー生命保険との産学連携授業 〜
 2月1日(水)にソニー生命保険株式会社京都支店から約30名のライフプランナーを講師としてお招きし、「ライフプランニング実習」を実施しました。 5名1グループで仮想家族を作り、ライフイベントに合わせた支出や貯蓄について体験しました。 また、ライフプランナーの方から、保険の役割や仕事のやりがいのお話とグループワークでのディスカッションを行いました。
 このライフプランニング実習を受けて、ファイナンスコース38名全員が『10年後の未来設計図』を作成し、3分でプレゼンテーションを行います。
 経済の先行きが不透明な時代で、ライフプランニングの重要性が問われる時代です。ファイナンスコースでは、2年間にわたり金融経済について学習を行っていきます。
京都府知事賞(グッドアイデア賞)受賞』
〜 企画科2年 京都文化ベンチャーコンペティション 〜
 2月26日(日)、今年で5回目となる、古今東西の文化芸術を新たな角度から捉えた独創的な「知恵」をビジネスアイデアとして提案するコンペティション 「京都文化ベンチャーコンペティション(主催 京都文化ベンチャーコンペティション実行委員会)がキャンパスプラザ京都において開催され、本校企画科2年の村山あかりさんが、 ビジネスアイデア部門において「京都府知事賞(グッドアイデア賞)」および、協賛企業賞である「株式会社くろちく賞」を受賞しました。全345件の応募から選ばれた11件の中から、プレゼンテーションによる提案の後選ばれました。 高校生としては只一人の受賞者となりました。
企画科2年 提案型インターンシップを実施しました
 2月23日(木)、24日(金)の2日間、企画科2年生75名は34社の協力企業様においてインターンシップ(就業体験)を行いました。 学校を離れて実社会において仕事を体験することで、勤労観を培うとともに2日間の就業体験を踏まえて企業から課せられる「課題」を解決する企画を立案して提案する「提案型インターンシップ」です。 メーカー、流通、介護、官公庁などお世話になる事業所の業種や職種は様々ですが、全ての実践の最後は価値のアウトプットを目指す企画科ならではの実習です。