古川小学校は昭和49年4月に創立され、47年目を迎える城陽市内では比較的新しい学校です。常に「わたしたちの学校」として保護者の皆さんは勿論、地域の方々から温かく見守っていただき、様々なご支援を受けながら、子どもたちの健やかな成長をめざして教育活動を推進しています。
今年から本校の「めざす子ども像」を
(1) かしこく かわる子
(2) がまんづよく がんばる子
(3) やさしく やすらかな子
(4) けんこうで けがのない子
の4つに変更し、教職員一丸となって日々の教育活動に取り組んでまいります。
「かしこく かわる」というのは、できなかったことができるようになったり、新しいことを一つでも覚えたりして、少しでもいい方向に伸びることをめざします。
「がまんづよく がんばる」というのは、しんどいことや苦手なことにも諦めたり投げ出したりせず、根気強く努力し続けることをめざします。
「やさしく やすらかな」というのは、いつも人の気持ちを思いやり、争いや緊張や動揺などのない穏やかな心を持つことをめざします。
「けんこうで けがのない」というのは、自分自身で健康や安全を常に意識して、できるだけ病気になったり、けがをしたりしないことをめざします。
4つの頭文字をつなげると「かがやけ」という言葉になりますが、古川小学校の子どもたち一人一人が輝ける教育活動の推進に努めてまいります。
もちろん子どもたちが輝くためには、学校の教育活動のみではなく、家庭の支援や地域の方々の愛情ある関わりなどが必要不可欠です。
本校の教育活動推進に当たって、学校、家庭や地域社会が「社会総がかりで」子どもを育てていく思いをそれぞれ大切にして、連携した取組を今年度も一層進めていきたいと思っておりますので、これからも温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
