各地域の特別支援教育支援体制
 
 
 
 
                  向日市
                                                               宇治市
                                        久御山町
 
 
 
 
         長岡京市
 
 
 
                                                       城陽市
                                 八幡市
                                                          
 
         大山崎町
 
       
 
 
                                                 
                                                    
                                       京田辺市              木津町
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<特別支援教育推進体制モデル事業における推進地域>

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


向日市




 
 
平成16年2月 府の巡回相談 

     3月 市コーディネーター研修会修了者会議 

        巡回相談の取組を報告

        今後の取組について交流

     7月 府の巡回相談

    10月 府の巡回相談

    11月 市コーディネーター連絡会

        巡回相談のケースについて報告

        各校の取組を交流

        市の巡回相談について
 


担 任 → 学年会  → 特別支援教育校内委員会 → ことばきこえの教室、他の相談機関 → 
学校・保護者




 





 
                                                                    

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 



大山崎町








 

平成15年
   8月 町教育委員会主催小中合同研修会「特別支援教育について」
平成16年
   1月 府の巡回相談(第二大山崎小学校)
   2月  町就学指導委員会総会で二山小巡回相談の取り組みの概要を        報告
   6月 大山崎町就学指導委員会に特別教育支援部の設置。
   7月 府の巡回相談(大山崎小)
   9月 町特別支援コーディネーター会議の開催決定
 

担任の気付き → 学年会議 → 特別支援校内委 員会→巡回相談 → 学校・保護者







 










 

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


長岡京市


















 
(1)平成16年6月 
  第1回長岡京市特別支援校内委員会代表者会議(特別支援コーディネータ                       ー研修終了者会議)
   @平成15年度府の専門家チームによる巡回相談(1月)事例報告
   A次回の内容について 
(2)8月20日  
  第2回長岡京市特別支援校内委員会代表者会議
   @平成16年度府の専門家チームによる巡回相談(6月)事例報告
   A今後の進め方について(提案)
    各学校から1事例報告
    特別支援を必要とする児童の実態把握(児童生徒の捉え方)
    判断仮説に基づく支援の方法を工夫する。(支援の内容)
(3)今後の方向性について
   「長岡京市特別支援事例検討委員会」(仮称)としていく
(4)今後の課題
  ・各学校のコーディネーターを複数にしていく(校内で論議する)
  ・就学指導委員会との関連と整理
  ・担当校長、教頭、教務主任の参加
  ・長岡京市教育センターとの連携
 
(1)毎年1回全校全学級チェックリストの実施( 気になる児童)
           ↓
(2)特に気になる児童について教育相談を進める
   ・保護者との話し合い(聞き取り)
   ・必要な検査実施(市教委・市センター・こ    とばの教室に依頼)
   ・担任との話し合い
           ↓
    各学校コーディネーターがアセスメント票    作成
           ↓
    特別支援校内委員会で検討
           ↓
    長岡京市特別支援事例検討委員会に提出




 




体制図
 C














 

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


城陽市

















 
平成15年
  12月 府の巡回相談:3ケース
平成16年 
   1月 指導主事と市における特別支援教育の推進について話し合い
   3月 城久定例会にて特別支援教育についての話(情報提供)
   6月 府の巡回相談:2ケース   
      ※国立特殊教育総合研究所のLD,ADHD、高機能自閉症児担当       指導者養成研修(7/12〜8/6)に教員1名を派遣。
    8月 専門家チーム ケース検討:2ケース
    9月 「特別支援教育」に係る研修会打ち合わせ
  10月 「特別支援教育」に係る研修会 市教委主催               (対象:小・中学校教頭、校内コーディネーター計30名)
        内容
          ・「特別支援教育」の概要
          ・「コーディネーター」の役割及び巡回相談について
          ・今後の特別支援教育と就学相談について
  11月 専門家チーム ケース検討:1ケース

 
相談手順 (A校の場合)
【特別支援教育校内委員会】           担任の気づき→学年会→特別支援教育校内委員会 →全職員・保護者懇談・ 他の相談機 関など      (月1回第4金曜日・必要に応じて随時)
【巡回相談のシステム】
 担任の気づき→学年会→特別支援教育校内委員会 →全職員→保護者懇談会(親の了解)→巡回相談       (ことばの教室・他の相談機関など)










 


















 
                                 

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


京田辺市































 
平成16年度 京田辺市特別支援教育担当者会議 (京田辺市教育委員会)
【第1回 5月会議】
  @各校校内委員会の実態交流
   校内組織の中での位置づけ及び校内委員会の方針の交流
  A田辺小学校の実践例の報告
   児童理解のためのシステム 部長・コーディネーター会議の設置
   児童理解個人カード、アセスメント表、個別指導計画等の紹介

【第2回 6月会議】
  @各校1名 校内委員会で支援を行う児童についてアセスメント表を作成
  A府巡回相談実施校大住小学校のアセスメントの紹介
  B巡回相談員によるアセスメントの書き方についての研修
  <6月30日 府巡回相談実施>
   ・A小学校(午前) 
   (事前にコーディネーターとアセスメント表、指導仮説について検討)
   ・B中学校(午後)
   (事前にコーディネーターとアセスメント表、指導仮説について検討)
   ・C小学校(午後)

【第3回 7月会議】
  @府巡回相談の報告

*研修実施校
 D小学校…校内委員会で検討を予定している児童について夏休みに発達検査      を実施し、相談活動を開始した。
 E・F・G・H小学校
     …夏季休業中に巡回相談員が特別支援教育について研修実施した。
 I小学校…夏季休業中に通級指導教室担当者が特別支援教育について研修実施      した。




 
【田辺小学校特別支援校内(小)委員会の場合】
 担任による 
児童理解個人カードの作成
 生徒指導部長、障害児教育部長、生徒相談部長 ・コーディネーター会議からの提案。
 ねらい:特別な支援が必要な児童を、多角的に     とらえ実態を把握する。 
    ↓
 「児童理解個人カード」からの情報をもとに、
中心になって支援していく部の決定
 (生徒指導部長、障害児教育部長、生徒相談部  長・校内委員会)の決定
    ↓
 小委員会による
アセスメントの作成
 児童理解カード+担任からの聞き取り+諸検査 実施及び指導について通級指導教室担当者から の聞き取り
    ↓
 特別支援校内委員会
個別の支援計画の作成
 (メンバー)校長+教頭+教務主任+小委員会    (コーディネーター+教育相談部長)+     ※通級指導教室担当者

 ※校内委員会が検査及び指導を実施している通  級指導教室の担当者に校内委員会への参加を  依頼。 
 ※どの学校も
  校内委員会→巡回相談、通級指導教室の教育  相談(→府の巡回相談及び専門家チーム)を  活用することができる。
 

 


体制図
@



























 

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


久御山町





























 
(1)平成15年4月




(2)平成15年12月
(3)平成16年1月
(4)平成16年4月



(5)平成16年6月





(6)平成16年8月



(7)平成16年8月
(8)平成16年11月



(9)平成17年3月



 
○各校へ府特別支援教育推進体制モデル事業の趣旨説明
  (校長会)
○各校校内特別支援教育委員会の設置
 ・校内コーディネーターの決定
 ・月1回程度の定例会議の開催
○各校コーディネーター状況交流
○府巡回教育相談受診
○久御山町コーディネーターの立ち上げ
○第1回コーディネーター会議の開催
 ・町コーディネーター会代表者決定
 ・今後の活動について
○第2回コーディネーター会議の開催
 ・コーディネーター会の方針案及び活動計画の検討
 ・府巡回教育相談の受け入れについて(ケース及び日  程)
 ・事例研(各校よりケースを持ち寄り、検討・交流を  する。)
 ・今後の検討課題について
○第3回コーディネーター会議の開催
 ・活動方針及び活動計画の確認
 ・事例研(アセスメント票による研修)
 ・府の巡回教育相談対象事例の検討
○府特別支援教育推進体制モデル事業に係わるケース相 談
○第4回コーディネーター会議の開催
 ・府の相談ケースの報告
 ・事例研(各校よりケースを持ち寄り、検討交流する  。)
 ・府の巡回教育相談対象事例の検討
○第5回コーディネーター会議の開催
 ・今年度活動のまとめ及び反省


 
 保護者 → 担任 → 学年会 → 校内特別 支援委員会 → 町コーディネーター会議    → 府巡回教育相談              関係関係諸機関(医療・養護学校・町相談 室等)
 ※校内特別支援委員会では、支援カード・連   携シート・アセスメント票(必要に応じ   て)を活用する。
  ※町コーディネーター会議では、アセスメン  ト票を活用する。


















 


 
体制図
 A

























 
                           
                                       

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


八幡市

































 
15年度  市内各校からコーディネーター講習 13名修了
     府専門家チーム推進地域巡回相談 2校
16年度  
 5月 八幡市特別支援検討委員会発足
      児童生徒への支援指導の内容や手立ての検討充実を優先する
      同時並行でシステムの整備と見直しをしていく 
     (構成)
      学校長(市障研)教頭(市就学指導委) 指導主事 
      市内小中学校教員7名(特別支援教育コーディネーター養成基礎     研修会修了者等)
     (定例)
       月1回
    (内容)
    ・特別な教育的支援を要する児童の実態把握と指導の手立ての検討
    ・検討委員会構成員の所属校の特別支援教育の現状、課題の協議
  
 7月 夏期研修会「特別支援体制を進めるにあたって」市障研と合同開催
      
 8月 モデル事業専門家チームによるケース検討 1校

 10月 市独自の巡回相談開始   1校
        ・以降毎月実施予定
       ・府養護学校特別支援専門家チームとの連携

 11月 モデル事業 巡回相談 2校

  1月 モデル事業専門家チームによるケース検討  1校
【17年度】  
 ・市の特別支援体制整備 市独自の巡回相談体制





 
(八幡第二小学校の場合)
1)校内委員会で視点を確認
  ・軽度発達障害や心理因の視点を知る。
  ・認知の未熟や歪みがある子(特別な支援配慮  を必要とする子)が存在する。その視点、可能  性を念頭におき支援指導の方法を検討する。

2)児童の実態把握
 ・支援シートの作成と活用    
  ・複数の目で、児童像を明らかにし支援手立て  を考える。
  ・日常の指導の手立ての検討に活用。
  ・学期末、学年末に研究会で成長変化を交流。
  ・毎年引き継いでいく。
  ・視点の確認
  ・全体的知的発達
  ・学習面の認知発達
  ・対人社会性の認知発達
  ・行動面(衝動コントロールと認知)の発達
  ・心理社会的要因
  ・身体発達、健康面
  ・養育環境因
  ・シートをアセスメント、個別指導計画、個別  支援計画の基礎資料として活用していく予定。
  ・必要に応じ、他機関に専門的意見と支援の要  請をする。

3)支援・相談体制
  担任→学年会→障害児教育部、教育相談部
  →校内委員会 ⇒スクールカウンセラー 
  ことばの教室 教育研究所      
  ⇒府特別支援教育体制モデル事業 巡回相談   ⇒桃山養護学校専門家チーム 巡回相談
  ⇒八幡市特別支援体制 巡回相談
 




体制図
 B





























 
                                                                                     

市町名
 

市町の動きと体制
 

相談手順
 


木津町
















 
〜詳細は「木津町特別支援教育研究委員会設置要項」(別紙)を参照。〜
<平成16年度の構成員>
 ・会長(校長会代表1名)   ・副会長(教頭会代表1名) 
 ・庶務(教務主任会代表1名)
 ・事務局(教育委員会指導主事1名)
 ・委員(小学校教員5名、中学校教員2名、巡回相談員1名)  
                             合計12名
   ※委員は、各校の特別支援教育コーディネーターが当たる。
(1)平成16年6月 
  第1回木津町特別支援教育研究委員会
   ・今年度の事業計画(研修計画・特別な教育的支援が必要な児童生徒の    実態把握)
   ・モデル事業巡回相談について意見交流、協議を行った。
(2)平成16年10月 
  第2回木津町特別支援教育研究委員会
   ・委員がモデル事業巡回相談にオブザーバー参加し、教育相談の実際を    参観し、各校の校内委員会の取組に生かしていく。
   ・町の特別支援体制及び巡回相談体制については、現在検討中である。
 
学級担任 ⇔ 学年会 ⇔ 障害児教育部・教育 相談部 ⇔ 校内委員会 ⇔ 木津町特別支援教 育研究委員会 ⇔ 府の専門家チーム巡回相談














 



体制図
 D