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■ LD,ADHD等教育コンテンツ(教材)
教材名 助詞・構文指導プログラムカード
ねらい 助詞の使用と構文の力
「聞く、話す、読む、書く」力
認知、情報処理のスタイルに合わせて
  • 聴覚(音声言語)情報入力や、処理・記憶の弱さを持つ児童に、視覚(絵や文字)情報入力処理の力で、その弱さを補い育てる
聴覚、視覚入力処理情報レベルに合わせて
  • 構成は、基本編、活用編、応用編の3段階
  • 発問は、「質問に答える」「絵と助詞を見ながら話す」「絵を見ながら話す」の3段階
  • それぞれの発問時に、「絵だけ」「助詞と絵」「助詞と音声」など、入力情報の組み合わせと量を加減し、個々の児童のレベルに合わせる
手順と内容
準備物
助詞・構文指導プログラムカード、ランゲージパル
活用の仕方 教材例の写真1 教材例の写真2
  1. 聞く(耳慣れる・聞き取る)
    1. 絵を見ながら聞く →復唱する
    2. 文を見ながら聞く →復唱する
    3. 助詞を見ながら聞く→復唱する
  2. 話す
    1. 質問に答える
    2. 絵と助詞を見ながら話す
    3. 絵を見ながら話す
  3. 読む
    1. 音声を聞いた後で読む
    2. 自分でお話を作った後で、確かめとして読む
    3. 絵で意味を補いながら読む
    4. 漢字を見ながらふりがなの部分を読む
      (ひらがなより漢字が読みやすい児童への配慮)
  4. 書く
    1. 聴写  聞いて書く
    2. 視写  読んで書く
    3. 短作文 作って書く
備考 詳細は学研の軽度発達障害児の支援教育のための教材紹介ページ「ぴっくあっぷ教材教具」にあります。
(八幡第二小学校より提供)

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