■使う場面■
次の図のように、行間の余白は文字の大きさの1/2から1/3程度あるのが読みやすいといわれています。
ただし、Writerでは「行間」の計り方が「文字の下端から下端までなので」行間1行は余白0となり、行間1.5行で余白が文字サイズの0.5倍となります。
■解説■
○ 1ページに納めるには、数行だけ過不足がある場合など微調整したいときは、ポイント(ドット)単位で調整できます。
○ Writerの行間調整は「1行」「1.5行」などは下端から下端までを表しています。行端で「固定」を選択して12ポイントの文字に行間12ポイントを選択すると、次の行の上端とちょうど重なります。文字サイズよりも小さな固定値では一部が隠れます。
○ これらに対して行間を「行間余白」で指定すると、前の行の下端から次の行の上端まで(常識とおりのすき間)をポイントサイズで指定できます。
■メニューに戻る■