ファイルの大きさ
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 ● 画像ファイルは、文字だけが書かれたファイルよりも大きくなるのが普通です。ホームページの場合、あまり大きなファイルが使ってあると、画像がなかなか出てこないことがあります。
 ● 大きさの目安:画像の大きさは、ピクセル(点)が縦横に並ぶ点の個数で表示する方法がよく用いられます。
 800×600ピクセルのbmpファイルをフルカラー(24ビット ビットマップ)で保存した場合、ちょうど1.4MBのフロッピーディスクに1枚だけ保存できる大きさになります。
 ●画像ファイルを小さくするには、次のような方法があります。
1 大まかな目安として、キャンバスの面積が小さいほど、画像ファイルは小さくなります。
2 bmpファイルの色数とファイルの大きさの関係は、「白黒」<「16色」<「256色」<「フルカラー」の順です。
3 bmp形式で保存するよりも、gif形式で保存する方が、ファイルは小さくなります。ただし、gif形式は256色までです。
 写真のように微妙な色合いを再現するには、フルカラーで保存できるjpg形式が適しています。Windows(R) 2000 以降に付属しているペイントでは圧縮比は標準的なものに固定されてします。(市販の画像処理ソフトなどを使うと、jpg形式の圧縮比を自由に指定することができます。この場合、圧縮比を上げると、輪郭が多少崩れます。)
 
【 要点 】
ファイルサイズを小さくするには
  • 縦横を短くする。
  • 色数を減らす。
  • gifやjpgで保存する。

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