京都みらいネットにおける動画のライブ配信方法
[1] エンコーダソフト(Helix Producer Basic) のアイコンをクリックします。
 
[2] エンコーダの画面が開いたら、 にチェックを入れて、使用するAudioと
  Videoの入力装置を選択します。

(使用するPCに接続しているデバイスが表示されない場合は、再度デバイスを認識させてから、PCを再起動してください。)
[3]  ボタンをクリックして、エンコードの詳細設定を行います。
 Audience SelectionのTemplatesより配信時に使用する帯域を選択します。
選択できたら、×ボタンをクリックして終了します。


ビデオ配信の最大利用帯域は外部ビデオサーバが20Mバイト、内部ビデオサーバが40Mバイトになります。
同時に視聴されるユーザ数×配信レートが上記の帯域を越えないように設定してください。

[4] 次に ボタンをクリックして、ビデオサーバの設定を行います。
(1)Destination nameに名前を付けると、Templatesに設定を記憶させておくことが
できます。
(2)Stream name はこのライブ配信で使用するファイル名を記入します。(利用申請時に届け出された<ファイル名.rm>になります。)(半角英数字になります。)
(3)Server addressは利用するビデオサーバとエンコードPCの設置場所によって、以下のようにアドレスを設定します。
 
エンコードする場所
京都みらいネットの中から
京都みらいネットの外から
内部ビデオサーバ
172.26.1.1
利用できません
外部ビデオサーバ
172.22.1.2
202.34.8.5
  
(4)Port/Port range は8080になります。
(5)TransportはUDPにチェックを入れます。
(6)Usernameは任意の名前を入力します。(半角英数字になります。)
(7)Passwordは設定されたパスワードを入力します。(利用許可の通知でお知らせしたものになります。)(半角英数字になります。)
全ての設定ができたら ボタンを押します。
[5] Destinationに設定した名前が表示されていることを確認します。

ここで、 ボタンを押すとエンコードが開始されます。

[6] 右側の画面にエンコードされた画像が表示されます。
映像や音声は、配信によるタイムラグが発生します。実際の動作より数秒送れて、映像が表示されます。音声も同様です。
音の大きさはレベルメーターに表示されます。
[7] プレーヤ側(Real One Player)でライブ動画を視聴します。
アドレスはビデオサーバの種類によって以下のようになります。
 
外部ビデオサーバ rtsp://vod1.kyoto-be.ne.jp/broadcast/ファイル名.rm
内部ビデオサーバ rtsp://vod2.kyoto-be.ne.jp/broadcast/ファイル名.rm
以上です。
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