読み書きに困難のある児童生徒への
ICT機器等を活用した学習指導・支援の研究
令和元年度、特別支援教育部では、文部科学省「2019年度 学習上の支援機器等教材活用評価研究事業」の委託を受け、通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒を対象に、ICT機器等を活用した指導・支援について研究しました。
本研究では、リーフレットや読み書きに関するチェックリストを作成し、理解学習にも取り組みました。
また、ICT機器等を活用した指導・支援に役立つ情報が得られる関係機関のリンクも載せています。
読み書きに困難のある児童生徒への指導・支援に御活用ください。
【リンク】

発達障害等により、通常の検定教科書では文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、パソコンやタブレット等の端末を活用して学習する教材です。詳しくは、下のリンク先でご覧ください。
リンク先:文部科学省のホームページ
URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm
※音声教材の概要、製作している団体へのリンク、Q&A等がご覧いただけます。

読み書きや計算等に便利なアプリや機能をまとめて紹介しています。
リンク先:AccessReading(東京大学先端科学技術研究センター)のホームページ
URL:https://accessreading.org/
※「Reports」をクリックするとご覧いただけます。
※AccessReadingは上記音声教材の一つです。AccessReadingを活用した事例等もご覧いただけます。

福井県特別支援教育センター作成の冊子です。合理的配慮、学年別の指導・支援、アプリやサイトの紹介、検査等のアセスメントの紹介といった、読み書きに関する幅広い知見が豊富に記載されています。
リンク先:福井県特別支援教育センターのホームページ内の特設ページ
URL:http://sky.netcommons.net/fukuisec/htdocs/?page_id=113

本研究において御協力いただいた京都府スーパーサポートセンター作成の冊子です。障害理解教育に関する基本的な考え方や事例(本研究での実践も含む)が簡潔に記載されています。
リンク先:京都府スーパーサポートセンターのホームページ
U R L :https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoto-ssc/cms/?page_id=193