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 研修講座の報告や受講者の感想等を掲載しています。講座の様子を知っていただき、今後の受講の参考にしてください。
 
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令和3年度研修講座報告
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2021/12/10

『地理総合』における「GIS」活用講座

| by 研修・支援部
 12月10日(金)に、『地理総合』における「GIS」活用講座を、各所属校においてZoomによるオンライン形式で実施しました。立命館大学文学部の矢野 桂司 教授の講義を通して、GIS操作の基礎と地図の重ね合わせや階級区分図を用いた授業での活用方法について学びました。

            

【受講者の感想から】
自分自身で表現方法を工夫して、よりよい地図表現とは何かを考える活動を授業に取り入れたい。GISを活用することで地理的事象についての理解がさらに深まると感じた。
◇「地理院地図」や「今昔マップ」を用いた新旧地形図の比較が面白い。本校が1980年代に竹藪を切り開いて開校したのだが、その経緯についても取り組むことができる。主体的・対話的・探究的な学びにつなげていきたい。
◇地理総合だけでなく、あらゆる場面で活用できる。古地図や絵図との重ね合わせは非常に興味深い。本校の地理総合はまだ先になるが、すぐにでも地理Aの授業で使ってみたい。

19:00
2021/11/25

初任研「高等学校教科教育6、ホームルーム経営」講座

| by 研修・支援部
 11月18日(木)と25日(木)に、初任者研修「高等学校教科教育6、ホームルーム経営」講座を、オンデマンド配信と集合研修を組み合わせて実施しました。ホームルーム経営をオンデマンドで配信し、基本的事項について学びました。各教科では模擬授業を通して、授業構想や展開について学び、自己の実践力向上につなげました。
   

【受講者の感想から】
◇模擬授業では、ワークシートの使わせ方や指示の出し方を工夫して生徒が何をしたらいいのか迷う時間がないようにしていきたい。また、指示の言葉を吟味、整理していきたい。指示をビジュアル化したり板書やICTを使うといった工夫も必要である。(国語科)
◇自分が多面的な問いを多く用いているのか、多角的な問いを多く用いているのかを整理し、評価方法の改善を図りたい。また、ワークシートの作り方も、生徒が学習内容を整理するためのアイテムなのか、指導者が生徒を評価するためのアイテムなのかを明確にし、生徒が主体的・対話的な活動を適切に行えるように工夫したい。(地理歴史科・公民科)
◇ホームルーム経営の重要なポイントである生徒理解について、今後HR担任となった際に生かしていきたいと思う。具体的には、常日頃から生徒に関心を持ち、小さな変化に気づく力を養い、情報共有に努めることを意識していきたい。(数学科)
19:00
2021/11/22

人権教育講座Ⅱ~同和問題を考える~

| by 研修・支援部
11月22日(月)に、人権教育講座Ⅱ~同和問題を考える~を各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。京都府教育庁指導部学校教育課人権教育室の三木 考史 総括指導主事兼係長と、関西大学の内田 龍史 教授の講義を通して、同和問題に対する現代的な課題を踏まえた人権教育の指導の在り方について学びました。

             

【受講者の感想から】
◇差別を知らないから差別をしないという考えは間違っていることにハッとさせられた。差別を知っているからこそ、差別をしないという考えを常に持って指導していきたい。部落問題に取り組むことで部落問題に対する正しい認識をもち、どんな場面でも相手を尊重できる人を育んでいきたい。(小学校)
◇子どもたちには、現実から学び、差別に負けない集団を作っていけるような人権教育を行っていきたい。経験の少ない教員が少しでも不安のない状態で正しい人権教育を行えるように、今日の講座のような内容の研修を受ける機会をつくらなければいけないと感じた。(中学校)
◇差別解消のために、出会いの重要性について教えていただいた。マイノリティーの当事者から直接話を聞く機会を持つことを勧めたいと思った。生徒たちにも、自分が学んだことや、当事者から聞いた内容を伝えていけたらと思う。(高校)
19:00
2021/11/15

小学校社会科教育講座

| by 研修・支援部
11月15日(月)に、小学校社会科教育講座を各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。国立教育政策研究所の小倉 勝登 調査官による講義と研究協議を通して、単元構想を基にした授業実践について学びました。対談形式での講義に、チャット機能を活用してたくさんの質問が届き、双方向型のオンライン研修ができました。

                                     

【受講者の感想から】
◇指導と評価の一体化について、課題解決型とし単元を構想することは、国語科ではできているが、それ以外では教科・学年でばらつきがあるので、まずは自分が社会科で実践していきたい。
◇単元全体を見通すことの大切さを痛感した。計画的な実践の中で、児童の理解や意欲をどう深めていくか、大きな課題だと思う。
◇学習指導案に基づいて単元構想を立てたり評価規準を考えることが大切。児童の気付きや問題意識を基に課題を設定したい。
19:00
2021/11/11

初任者研修「中学校教科教育5」講座

| by 研修・支援部
11月11日(木)に、初任者研修「中学校教科教育5」講座を実施しました。模擬授業や実践発表を通して、単元構想や指導と評価の在り方について協議し、授業力の向上につなげることができるよう、学びを深めました。

  

【受講者の感想から】
◇単元を貫く問いの適切な設定や、単元構想について議論を深めていった。中項目を貫く問いなのか、小項目を貫く問いなのかは単元構想をしっかりとした上で適切に設定しなければいけないと感じた。(社会科)
◇振り返りの大切さを生かしたい。何を振り返るのか、何のために振り返るのか、自分が苦手だからこそ、挑戦していきたいと思った。また、授業改善の視点を学び、明日の朝、学級の様子、雰囲気を感じとり「授業を受ける環境」を向上させたいと思った。(数学科)
◇授業でのクラスルームイングリッシュでは生徒が教師の姿を見て頑張ろう、英語を使ってみようと思えるようにするためにも、どんどん使っていくことが大切だと思った。指導と評価の一体化の資料をもう一度見直したり、府学力テストや公立高校入試問題にも目を通し、今求められている授業、生徒に付けたい力を考えながら、授業や定期テストを作っていきたいと思う。(外国語科)
19:00
2021/11/08

生徒指導講座

| by 研修・支援部
11月8日(月)に、生徒指導講座を各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。日本大学文理学部の藤平 敦 教授の講義により、児童生徒一人一人の個性や人間関係を踏まえた学級経営・ホームルーム経営の在り方について学びました。

            

【受講者の感想から】
◇児童生徒及び職員間の「心理的安全性」を感じられる環境を作るために、肯定的に捉えられる人間性を育むための学級経営が必要ではないか。できたこと、やり切れたことを自己評価することで、次はもっとという気持ちにさせていくことが必要だと感じた。
◇学級指導やリーダー指導をしていく中で、自主的ではなく主体的にさせるための働きかけをもっと勉強し、教えるのではなく、コーディネーターとしての関わり、今後に役立てたい。また、学習意欲を高めるためにも、今していることが日常や将来にどのように役立っていくのかを明確にし伝えていきたい。
◇自分の学級の児童が、どの程度心理的安全性を感じているのか振り返るとまだまだと感じるので、今日の研修で例示されていた取り組みを自分でも実践していきたい。その際、児童ファーストとなるように気をつけ、心理的に開かれた学級づくりを目指したい。
19:00
2021/11/04

初任者研修「高等学校教科教育5」講座

| by 研修・支援部
 11月4日(木)に、初任者研修「高等学校教科教育5」講座を実施しました。各教科では、模擬授業を通して、指導と評価の工夫や授業改善の方策を学び、授業力向上を図りました。

  

【受講者の感想から】
◇模擬授業をされた先生方は、ほとんどがタブレットを活用した授業をされており、視覚的に分かりやすいだけでなく、授業の進度も速くなるため、多くの事項を取り扱えると感じた。一方、板書には板書の良さがあり、答案の書き方や表現力を養うには必要な時間であると感じた。よって、それぞれ身につけさせたい能力に応じた活用法を考えて実践することが大切だと学んだ。(数学科)
◇英語学習に困難さを抱える生徒であるほど、個別に指導する場面やほめる機会を作ることが大切だという講師の先生のお話が印象的であった。常に生徒をイメージしながら授業計画を立てること、試行錯誤を止めず、生徒の反応を授業改善につなげることが重要であるので、実践していきたい。(外国語科)
◇実践発表でも述べられていたように、ICT教育はあくまで一つの手法であり、そればかりにとらわれていてはいけないと気づかされた。発問の仕方やパワーポイント等の資料配布のタイミングなど、その細かな違いにより、生徒に伝わる内容にも差が生じるため、的確かつ丁寧な指導が重要だと学んだ。(農業科)
19:00
2021/10/29

総合的な学習の時間・総合的な探究の時間講座

| by 研修・支援部
10月29日(金)に、総合的な学習の時間・総合的な探究の時間講座を、各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。國學院大學の田村 学教授の講義と研究協議を通して、総合的な学習の時間・総合的な探究の時間の在り方について理解するとともに、質の高い探究的な学習と深い学びについて具体的に学びました。対談形式での講義に、チャット機能を活用してたくさんの質問が届き、双方向型のオンライン研修ができました。

  

【受講者の感想から】
◇総合的な学習の時間の実態は、探究プロセスが単発で終わっていることが多い。活用・発揮を繰り返しスパイラルして身に付けさせたい力を高めていくことが大切。そのためには年間を見通した緻密な計画が必要になってくると思う。
◇評価規準をきちんと示した上で指導を計画的に進めることが大切。前年度の踏襲をするだけでは、教師の心に残らず指導と評価が一致しない。各担任が評価規準について理解し、それに沿って実態に応じて手立てや工夫を凝らしていくことで、認知能力や非認知能力を効率よく高めることができることを共有したい。
◇高等学校では来年度の1年生から新学習指導要領が施行されることから、今まで以上に総合的な探究の時間においても新3観点を意識した指導が求められる。評価や目的についても、校内で統一を図るだけでなく、その妥当性を検証することも必要。多くの先生方を巻き込みながら検討や協議をしていきたい。
19:00
2021/10/22

「指導と評価の一体化」を目指す中高外国語科教育講座Ⅱ

| by 研修・支援部
10月22日(金)に「指導と評価の一体化」を目指す中高外国語科教育講座Ⅱを各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。東京外国語大学大学院の投野 由紀夫教授の講義と京丹後市立峰山中学校岩佐 真諭教諭の実践発表を通して、CAN-DOリスト、CEFR、ルーブリック等について理解を深め、学習指導要領の趣旨を踏まえた「指導と評価」について学びました。

           

【受講者の感想から】
◇CAN-DOを単元計画にまでは落とし込むことは意識できるようになっていたが、教科書1ページ1ページもCAN-DOに結びついているんだということをさらに意識していきたい。英語も言語である以上「コミュニケーションのレベル」を4技能ごとに意識して、機能面と内容面の両方からスモールステップで生徒のできたを大切にした授業を計画していきたい。
◇Window Shopping型の既習事項の積み重ねがない授業ではなく、CAN-DOリストRecycling型の既習事項の積み重ねがある授業を構築する必要がある。CAN-DO Recycling型の実践では、既習事項の定着活動を確保するために、指導内容の精選を丁寧に行うことが大切である。また、既習事項と言っても、語彙、文法、表現等があるので、一緒に指導する教師集団で繰り返し使わせたいものを精選することは有益だろう。
◇CAN-DOリストを作成し、4月最初の授業で示しているが、本当に内容面が正しいものなのかどうかがわからなかった。しかし、今回の講義を聞いて、生徒の「やる気」につながるリストであることが大切だと学んだ。この考え方を大切にして、いただいたチェック・シートを用いて、見直していこうと思う。学年途中ではあるが、現在の自校のリストに補足できるものは積極的にして、グレードアップを図りたい。そして英語科の先生方と共有していきたい。
19:00
2021/10/21

新規採用者研修「養護教諭6」講座

| by 研修・支援部
 10月21日(木)に、新規採用者研修「養護教諭6」講座を、各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。大江高等学校の椹木章子養護教諭の実践発表と京都府歯科医師会学校歯科委員会の川北貴史様の講義から、チーム学校における養護教諭としての役割や、歯・口の健康や感染予防について学びました。

            

【受講者の感想から】
◇本校では、エピペン・アレルギー対応、AED、心肺蘇生の教職員研修を実施しているが、講師の先生の学校では、熱中症や過呼吸、体育祭についてなど必要な時期に必要な研修を実施されていて、教職員の意識を高めるだけでなく、緊急時の備えとして有効であると感じた。
◇本校でもメンタル面の悩みを抱えている生徒は少なくない。ストレスがたまっていることに気づけていない生徒やどのように対処すればよいかわからないといった生徒も見受けられる。今までスクールカウンセラーに1年生に話をしていただいているが、3年生にメンタル面での不調が現れる生徒が増えるため、合わせてストレスチェックなどを実施して、カウンセラーなどにつなぐきっかけに活用していきたい。
◇現在あまり保健委員会の活動の場をうまく生かせていないことに悩んでいたため、講師の先生が実践されている委員会活動の内容を知り、活動の可能性があることを学んだ。「生徒の活動の場を作ることが大切」という考え方を常に意識しながら運営に力を入れたい。
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