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 研修講座の報告や受講者の感想等を掲載しています。講座の様子を知っていただき、今後の受講の参考にしてください。
 
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令和4年度 研修講座報告
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2022/11/04

学力充実講座Ⅱ

| by 研修・支援部
 11月4日(金)に、学力充実講座Ⅱを実施しました。令和4年度全国学力・学習状況調査(国語、算数・数学、理科)の結果にみられる児童生徒の学力状況及び成果と課題について考えました。中学校では教科ごとに実践発表者による発表を行い、具体的な授業改善の在り方について構想しました。

    

【受講者の感想から】
◇非認知能力と認知能力に相関関係があることが状況調査の結果から分かった。指導者が見通しをもって教育活動を行うことも大事だが、児童が自ら学ぼうという姿勢をもつことができるようにするため、児童自身も見通しをもって学習計画を立てられるようにしていきたい。(小学校)
◇教科の壁を作らないようにし、教科横断的な教育を学校全体で取り組んでいけたらと思う。そのためには、目指すべき生徒像を明確にし、意図をもった指導と全教職員での考えの共有が必要であると思う。さらに、各教科でそれぞれの問題に対策できるような授業改善を図るだけでなく、質問紙も含めて自分たちの学校の特色を把握し、小中連携も含めて改善していけるように働きかけていけたらと思う。(中学校)
◇自分自身も学び合い学習を中心とした授業を行っていて、これからも大切にしていかなければならないことを再認識できた。学びの共有だけで授業が終わってしまうことが多いので、ジャンプの学びも取り入れた授業構想を意識していきたい。(中学校)
19:00
2022/10/27

初任研・新採研「コミュニケーション」講座

| by 研修・支援部
 9月1日(木)、8日(木)、10月6日(木)、27日(木)に、初任者研修・新規採用者研修共通「コミュニケーション」講座a~dを実施しました。オフィスSACRA 櫻井 直子 代表の講義・演習を通して、幼児児童生徒及び保護者等と信頼関係を築くための望ましいコミュニケーションの在り方を学びました。
    

【受講者の感想から】
◇これまでは、児童や保護者からの相談があるときは、「良いアドバイスをしないと」ということを無意識に考えていたが、まずはしっかり聴くことが大切であるということを学んだ。(小学校)
◇仕事コミュニケーションの内容で、雑談が大切ということを知り、今日のグループワークで一緒になった先生方と休み時間にもたくさん話をした。研修が終わるころには団結感があり、いかに雑談が大切かということに気づくことができた。所属校でも周りの先生方と積極的にコミュニケーションをとるようにしたい。(高等学校)
◇グループのメンバーは、小・中・特別支援学校で、職種によって考え方や思いが違うのかと思っていたが、「良い人間関係を築いて楽しく仕事をしたい」という思いは一緒だった。これからも円滑に業務を進めるために協力していきたいと感じた。(事務職員)
◇コミュニケーションは何気なく日常的に行っているが、少し気をつけることで、相手が嬉しくなったり気持ちよく聞けたりすることを学んだ。職員同士、また保護者に対しても相手の気持ちを考えながらうまく言葉を使っていきたい。(こども園)
◇演習を通して、必要な情報収集をするための「聞く」と、相手の思いを汲む「聴く」の両方が必要だと整理することができた。人格と行動は別であるという話についても、意見の食い違いや対立があったときに、それを思い出すことで、落ち着いて相手と話がしやすくなると思う。(実習助手)
◇いつも特定の先生とコミュニケーションをとることが多かったので、様々な意見を聴くために、専門外の先生にも積極的に話しかけて、より良い職場づくりにつなげていきたい。船舶乗組員としてだけでなく、学校の一員であることを意識して、意思疎通を図っていきたい。(船舶乗組員)
19:00
2022/10/20

新規採用者研修「養護教諭6」講座

| by 研修・支援部
 10月20日(木)に、新規採用者研修「養護教諭6」講座を実施しました。一般社団法人 こころの健康センター Flourish  Japanの村澤 孝子 代表理事と京都府歯科医師会 学校歯科委員会 川北 貴史 委員の講義・演習を通して、児童生徒への適切な対応や歯・口の健康づくりについて学びました。

                      

【受講者の感想から】
◇歯みがきの仕方を伝える歯科保健指導から、生活習慣や食生活の指導へ切り替わってきていることを学んだ。とはいえ、高校生でも歯みがきの重要性を感じていない生徒は多くいる。生涯にわたって歯と口を大切にしてもらうためのアプローチ方法を考えたい。
◇過呼吸発作を頻繁に起こす生徒への対応をテーマに組織的な支援につなげるためには、養護教諭としてどのように行動すれば良いかを学んだ。事実整理、生徒の背景の共有、支援の方針検討の手順をしっかりと踏み、それらは複数の目で行うことが重要であることを学んだ。
◇児童虐待の講義でネグレクトの話を聞いて、育児放棄をしてしまう保護者にも背景があると考え、子ども だけでなく保護者の心のケアも大切だと感じた。養護教諭として、学校で虐待が疑われた場合は早期発見・ 対応できるよう組織で動きたい。また、歯と口の講義では、歯と口の健康はからだの健康にも直結している ことを改めて学んだ。子どもたちへの指導が1年に数回にならないよう、普段行っている生活リズムの指導と併せて毎日継続的に、川北先生の資料を基に子どもたちへ指導したいと感じた。
19:00
2022/10/20

初任者研修「中学校授業参観講座」

| by 研修・支援部
 10月20日(木)に、初任者研修「中学校授業参観講座」を実施しました。各教科では公開授業の参観を通して、自己の授業実践を振り返り、効果的な授業展開や指導と評価の工夫、授業力向上の方策について学びました。

    

【受講者の感想から】
◇生徒とのかかわり方で大切なことは、「私は絶対にあなたのことを見捨てない」という姿勢を見せることだと感じたので、今後突き放されても、変な「べたつき」にはならないよう、しかし、前向きな言葉がけをして、良い関係性が作れるように努力したい。また、評価だけにとらわれず、目の前の生徒に国語を好きになって、楽しませるために工夫できることを考えていきたい。
◇「その地方を学ぶ」というとらえ方ではなく、「その地方で学ぶ」というとらえ方が適切であるという言葉がしっくりきた。太字だから、載っているから、ではなく、様々な場面で使える活用方法の一つとして、考察の仕方を身に付けさせるために内容を取り扱うことが大切だと学んだ。
◇今日の学びの中では、題材、および年間の授業を通して、生徒にどのような力を身に付けさせたいのかに主眼をおいた授業づくりの大切さを実感させられた。主体的・対話的に深い学びの実現のためにも、まず①授業規律を徹底して作ること。②生徒の創造性を高めるために、題材におけるポイントを明確にすること。③生徒にメタ認知を持たせるために、目標と振り返りによって、自身の学びを構造化することを意識したい。
◇授業の中で、いかに生徒を取り残すことなく1時間を終えることができるか、すべての生徒が理解して問題に取り組めているか考えることができた。教科指導の中の生徒指導も丁寧に行えるよう意識した。全ての生徒が分かったと思える授業が出来るよう、演習中の一人ひとりに対して指導を行っていきたい。また、1時間の中で、まずは何ができるようになるかを意識して、一人ひとりに支援をしていきたい。
19:00
2022/10/13

初任者研修「高等学校教科教育4」講座

| by 研修・支援部
 10月13日(木)に、初任者研修「高等学校教科教育4」講座を実施しました。各教科では模擬授業や実習等を通して、個に応じた指導と評価の工夫等、授業改善の具体的な方策を学びました。
           

           

【受講者の感想から】
◇今回自分の授業を振り返り、考えたことがある。一つは英語力の向上である。できていると思っていることを改めて確認する必要があると思った。もう一つは、新しい授業方法に取り組むべきだということだ。他の先生の授業を見たからこそ、新しいことにチャレンジしようと思うことができた。(外国語科)
◇授業を参観して、やはり実習で大事なことは、どの学科の作業でも一緒だということがわかった。専門性を持って、生徒が体を動かし理解すること、そして安全を常に考えて授業を展開していくことが重要であると学んだ。(商業科)
◇物理基礎における探求的な学習を体験し、イメージをつかむことができたので、自身の担当する生物基礎や化学で同様のことが行えないかすぐに検討したい。特に、探求の過程をすべて行わなくていい点は新たな気づきであり、ハードルが下がった。また、他の初任者による模擬授業を踏まえ、明日からの授業改善に活かしていきたい。(理科)
◇心に響いたのは、その授業を自分が生徒だったら受けたいと思うかという言葉で、生徒目線になっている「つもり」になっていないか考えることができた。教科の専門性も高められるように日々学びたいし、答えのないことでも自分なりに答えられるように常に考えたい。「いかに生徒をやる気にできるか。」(芸術科書道)

19:00
2022/10/04

中高国語科教育講座

| by 研修・支援部
 10月4日(火)に、中高国語科教育講座~探究的・問題解決的単元構想~を実施しました。京都教育大学の植山 俊宏 教授の講義・演習を通して、教材の生かし方や読む力を育てる指導の在り方について学びました。

    

【受講者の感想から】
◇コンテンツベースからコンピテンシーベースへ移行していく必要性を感じた。何が、何によって、どうなっていくのか、そこにある問題解決の結果を文学的文章で実践していきたいと思う。
◇古典の学習では、出来事の整理を先にするのではなく、まず物語全体のおもしろさを知ることから始めると、古典嫌いを減らし、興味関心を高めることにつながるのだと思った。特に、現代とのギャップが思考を深めるためのキーワードだと感じた。
◇一つの教材を細かく読むことで「分かる」ことを重視するだけでなく、複数教材を使ってそこから「考える」授業展開が探究型であり、問題解決型になる。そのためにも、教科書外からも使える教材を探していかなければならない。今回の講義の本質的な部分は古典にとどまらず、現代文や他のことにも応用できるように感じた。
19:00
2022/09/29

初任者研修「中学校教科教育4」講座

| by 研修・支援部
 9月29日(木)に初任者研修「中学校教科教育4」講座を実施しました。各教科では、模擬授業等を通して授業力の向上を図りました。社会科は、高等学校地理歴史科・公民科と合同で実施し、国宝妙法院庫裏の改修現場においてフィールドワークをしました。フィールドワークを生かした単元構想について学びました。

           

           


【受講者の感想から】
◇フィールドワークを行い、自分自身が主体的に学ぶ意欲の高まりを感じた。生徒にとっても、学外に出ることで前向きに、主体的に学ぶ良いきっかけになると改めて感じた。自分で立てた問いについてさらに調べたり、情報収集したりして、解決していくことこそ生徒の主体的な学びであると感じた。(地理歴史科、公民科)
◇実際に模擬授業を行ってみて、生徒の様々な返答を予想して、Yesと答えた時とNoと答えた時のこちらの反応や対策を考えておかないといけないことが分かった。また、うまく伝わらなかった時に生徒が理解できるレベルの英語でパラフレーズできるか、子供の発言をリキャストして自然な気づきを促すことができるかなど、教える立場として必要な力について学ぶことができた。(外国語科)
◇PDCAサイクルの大切さはよく耳にするが、生徒の思考だけでなく、教師の指導改善のためにも大切なことがあることは改めて認識した。これに伴って生徒に対して何を指導したいのか、というねらいは明確に持つことで生徒のためだけでなく、自身の指導力の向上にもつなげることができることを学んだ。(数学科)
◇音楽の要素である速さとリズムの違いが分かりにくいなど、音楽の先生だけだと出てこない意見があり、今後の授業で気をつけるべきことが分かった。専門分野ではないから気付くことができる事もあると思うので、他教科との交流に成果を感じた。(音楽科)
◇「柔道を教える」のではなく、「柔道で教える」という根本的な体育科の重要性を意識していかなければならない。そのためにも、教師として、スポーツを通じて何を学ばせるかを改めて意識し、生徒にとってよりよい授業を作っていかなければならない。(保健体育科)
19:00
2022/09/06

新規採用者研修「養護教諭5」講座

| by 研修・支援部
 9月6日(火)に、新規採用者研修「養護教諭5」講座を実施しました。実践発表や京都府医師会の松田 義和 理事の講義から、学校における感染症の現況と対応の仕方や保健室経営の実際を学ぶとともに、学校保健計画及び学校安全計画等について理解を深めました。
    

【受講者の感想から】
◇保健管理の観点で養護教諭が一方的に内容に伝えたり進めたりしないようにされていることが印象的だった。 一人で進めるのは難しいこともあるが 何とか協力することで役割を理解する人が増えることや、受ける側も考えながら受けられることで、一人一人の意識が高まると聞き、横とのつながり、人の力を借りる重要性を感じた。
◇一人職のための学校の取り組みをたくさん知ることができ、自分の中で不安に感じていたことも真似して実践していきたいと思った。特にアレルギーなどの緊急時にそなえるための仕組みは、すぐにでも取り入れたい。自分ひとりだけでなく、周りの教職員と協力しし話し合いながら子どもたちの健康を守りたい。
◇保健室で子どもたちに行う救急処置の場面を、今後自分で手当てをするための知識や技術を身に付ける機会にするという視点を持つなど、日常的に機会を見つけて、保健指導を行っていくことが児童生徒の自己管理能力の育成につながっていくと感じた。

19:00
2022/08/23

2年目教員「ステップアップ2」講座

| by 研修・支援部
8月22日(月)と23日(火)に、2年目教員「ステップアップ2」講座を実施しました。各校種・教科別に、自身のテーマにおける課題を明確にするとともに、2学期からの授業改善に向けた具体的方策について考えました。

           
           

【受講者の感想から】
◇これまでの実践を中心に、2年目の先生方とたくさん話をすることを通して、自分の課題と向き合うことができた。悩んでいることが同じだったりすると「自分だけじゃないんだ」と少し安心したり、同じ思いの先生がいることが分かり、これからも頑張ろうという気持ちがさらに高まった。(小学校)
授業内で行う活動や実技・実験を多く知ることができ、何に注目すれば良いのかや評価のポイントも知ることができた。2学期以降、実技を行うことが増えるので、様々な活動を行い適切な評価が行えるようにしたい。(中学校技術科)
授業をしてばかりでは見えなくなってしまっている部分がたくさんあると思うので、積極的に他の先生の授業を参観したい。また、たくさんの先生方が、生徒が思わず考えたくなる問いかけを心がけていることを知り、共有する場が必要だと感じた。(高等学校理科)
◇ペアで協議をして、共通のことで悩んでいたり課題に感じていることがあり、とても共感できる話し合いができた。全体発表では、自分だったらどうするかなと考えを深めることができた。(特別支援学校)
19:00
2022/08/19

初任者研修「小学校教科教育5」講座

| by 研修・支援部
8月19日(金)に、初任者研修「小学校教科教育5」講座を実施しました。研究協議や模擬授業を通して、国語科及び算数科における学習指導要領の趣旨を踏まえた授業の在り方について学びました。

    

【受講者の感想から】
◇授業を計画するときは、学習者としての視点を忘れずにしたい。また、学習を通して児童がどのように成長するのか、めざす児童像を明確にして計画を進めていきたい。そのために、学習指導要領を活用し、単元のゴールがぶれないように気をつけたい。今回模擬授業をして、見せ方や指示、話術など反省した点を2学期は少しでも変えていけるように生かしたい。
◇これまでの研修の中で最も現場に近い内容で、学びがたくさんあった。「なんで聞いてくれないのだろう。なんですぐ答えを言っちゃうの。」と日頃よく感じていたが、子どもの行動には理由があるんだろうなと再確認した。最後の一円玉の問題の実践を通して、「分からない人、困っている人。」と聞くことの大切さを感じた。子どもがどこでつまづいているのか把握しなければいけない。
◇ねらいに合っためあてになっているのか、子どもからでるようなめあてになっているのかを考えて、どんな活動につながっていくのかをイメージして教材研究の時点でしっかりと定めていきたい。
19:00
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