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第1回京都府選定文化的景観保護検討委員会
1 日時
平成18年7月21日(金) 午前9時30分〜11時30分
2 場所
京都府公館第5会議室
3 出席者
委員6名(金田章裕(座長代理)、栗山裕子、塩見直紀、中川惠次、西川幸治(座長)、山下淳の各委員)
4 内容
○座長等選出
西川座長、金田座長代理を選出
○事務局説明
京都府選定文化的景観保護検討委員会について
京都府景観条例(仮称)について
文化的景観の保護制度について
○意見交換
検討の課題、取組の方向性について
5 主な意見
- 府が同意まで求める仕組みにするかどうかは、府選定文化的景観になるとどうなるかという全体設計とあわせて検討すべき。
- 京都府が、全国の都道府県に先駆けて文化的景観を選定していくことの意味づけをよりはっきりさせる必要がある。
- 今ある不十分な景観を守り育てていくための補助や人材を確保、育成していく仕組みづくりが大切。
- 府独自の文化的景観の保護を推進するというのであれば、景観行政団体の申出を前提としないシステムも考えられる。
- 選定した結果、一定の規制をかけざるを得ないのであれば、支援をどうするかあわせて検討すべき。
6 次回検討委員会
- 8月29日(火)午後1時30分〜3時30分(予定)
- 文化財保護条例の改正について
- 近江八幡市の事例について(予定)
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京都府教育庁指導部文化財保護課