福知山市大原の産屋の里景観


 選定年月日 平成23年3月25日
 面積 約5.7ha
 選定区域 福知山市三和町大原小字町、火ノ谷、宮の上の各一部
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 選定理由 集落に係る景観地

 信仰・年中行事に係る景観地



 大原神社遠景 川合川と石灰岩の露頭(写真下部
  
 大原の集落 大原の産屋
  

福知山市三和町大原は、由良川支流である川合川上流部の狭い谷の平坦地に位置しており、川を挟んで右岸に20軒ほどの集落、左岸に水田と府指定有形民俗文化財「大原の産屋 (おおばらのうぶや)」が所在しています。

 周囲の山は石灰岩等の堆積岩層が優勢で、川合川右岸河畔にも「お釜さん」と呼ばれる石灰岩の路頭があります。そこは、大原神社創建にまつわる伝説の場所であり、今は稀少となった由良川の鮭の遡上伝承地でもあります。
 集落東端の高台に府指定建造物群5棟 (大原神社本殿(おおばらじんじゃほんでん)
弊殿(へいでん)拝殿(はいでん)摂社火神神社本殿(せっしゃひのかみじんじゃほんでん)、末社水門神社本殿(まっしゃみなとじんじゃほんでん)、絵馬殿(えまでん)])等で構成されている大原神社があり、同神社周辺は府決定大原神社環境保全地区です。
 集落には、旅館や商店がかつて営まれていた門前町の雰囲気も漂い、明治・大正頃まで産屋での出産習俗を伝えた貴重な文化的景観が残っています。
(平成
22820
日京都府景観資産に登録)

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