京都府教育庁指導部文化財保護課  Cultural Properties Division, Kyoto Prefectural Board of Education
 

恭仁宮跡の発掘調査

 

恭仁宮跡現地説明会を開催します【12月7日(土)】

朝堂院区画の北西隅を検出し、区画の北辺が確定

 

 今回の調査は、恭仁宮跡の第100次調査にあたります。一昨年度、昨年度の調査に続き、朝堂院区画北辺の柱穴列を良好な状態で検出しました。また、北西隅の柱穴を検出したことにより、区画北辺の規模が確定しました。

 この度、下記のとおり現地説明会を開催しますので、お知らせいたします。

朝堂院区画北辺の検出状況と復元イメージ図



1 日  時  令和元年12月7日(土)午後1時30分から(小雨決行)

2 集合場所  木津川市加茂町例幣
        恭仁宮跡発掘調査事務所前(木津川市立恭仁小学校南側)

3 アクセス  会場には駐車場がありません。鉄道・バス等の公共交通機関をご利用ください。
        JR加茂駅から徒歩30
        JR加茂駅から奈良交通バス66系統で岡崎下車、徒歩10
          加茂駅(西口)1313発→岡崎1316
          岡崎1432発→加茂駅(西口)1438着

4 その他  事前申し込みや参加費は必要ありません。直接現地へお越しください。

5 問合せ先  京都府教育庁指導部文化財保護課記念物担当
        電話 075-414-5903(当日不可、月~金曜日の8時30分~17時)
        恭仁宮跡発掘調査事所
        電話 0774-76-2313(当日のみ

現地周辺案内図

 

 

恭仁宮跡について


(西上空からみた恭仁宮跡)
 
                     
 (恭仁宮跡復元図) 

 ここは京都府の南の端、木津川市加茂町の瓶原(みかのはら)と呼ばれる地域です。美しい田園風景が広がり、秋にはコスモスが咲き競います。今は静かなこの地ですが、かつては激動の歴史の中心舞台になったことがありました。


 天平12年(西暦740年)、当時の聖武天皇は、平城京から恭仁宮へ都を移すことを決めました。恭仁宮は70年に及んだ平城京の時代(奈良時代)に一時期都となり、首都として存在していました。


 恭仁宮がどのような姿で実在したのかは、長い間にわからなくなっていましたが、京都府教育委員会と旧加茂町教育委員会(現木津川市教育委員会)が昭和48年度から進めてきた発掘調査によって、徐々に当時の姿を具体的に復元できるようになってきました。

 

交通案内


鉄道、バス利用の場合

JR大和路線 加茂駅から徒歩約30分 約2Km

京都駅→JR奈良線(快速38分)→木津駅→JR関西本線(大和路線)(普通6分)→加茂駅→徒歩(約30分)→恭仁宮跡



車利用の場合

国道24号「上狛四丁町」から国道163号を東へ約5Km