大学研究室の体験授業(美術)

美術の時間に、大学研究室の体験授業を行いました。京都工芸繊維大学から池側隆之先生をお招きして、アニメーションの原理について学ぶ授業を行っていただきました。
  
生徒はスマートフォンのアプリを使いながら制作を進めます。スマートフォンで撮影した自分の身体の動きを画像として保存します。
  
スマートフォンの画像をトレースして、視覚玩具(驚き盤)を作成します。
  
最後は立体的な視覚玩具(プラキシノスコープ)でアニメーションの原理を体験しました。
  
普段見慣れているたくさんのイメージについて改めて考え、手作業で原理を知ることで、映像について理解を深める時間となりました。
 

3年 スポーツ総合専攻 ゴルフ実習

6月11日(火)に福知山カントリー倶楽部にてスポーツ総合専攻3年生のゴルフ実習が行われました。
本校スポーツ総合専攻では、2年生の3学期から3年生の1学期にかけてゴルフの授業を行います。
この日はその締めくくりとして、福知山カントリー倶楽部で本格的なコースを回りました。

   
  

生徒感想
「今回のゴルフ実習では、技術だけでなく、ルールやマナーなど多くのことを学ぶことができ良い経験になりました。」

「ゴルフ実習を通して、大切だと思ったことが、2つあります。1つ目は、1打目をどれだけ遠く、まっすぐに打てるかどうかということです。2つ目は、パターです。打つ位置からボールが上がっているのか下がっているのかなどを確認しながら打つことが大切だと学びました。」

「今回のゴルフ実習では、マナーやルールを守って行うことができました。力を抜くことでよくボールが飛ぶことを教えていただいたのでこれからもゴルフをやりたいなと思いました。」


 

特進コース フロンティア学講演会

特進コース1年生 大学教授の講演会を実施しました!

平成30年度「フロンティア学」講演会
平成31年2月13日(水)  

1年生特進コース(1,2組)では、総合的な学習の時間「フロンティア学」の一環として、2学期以降、来年度修学旅行で訪れる台湾について探究活動を行ってきました。
班ごとのポスターセッション、個人でのレポート作成を経て、この度、京都外国語大学外国語学部英米語学科教授の相川真佐夫様にお越しいただき、台湾についての講演をしていただきました。
「對・不對(Yes / No)」クイズ形式を交えて台湾の言語、食事、歴史、日本との関係等について興味深いお話をたくさんしていただき、生徒たちは身を乗り出して聞き入っていました。
また、現地で是非使いたい台湾語・中国語の講義もあり、イントネーションに注意しながら参加者全員で声を合わせて発音練習をしました。

最後に相川先生からは、「若い皆さんが、台湾へ修学旅行に行くのは嬉しい。皆さんひとりひとりが日本の代表です。良い印象を残せるよう、よろしくお願いします。」と激励のお言葉を頂き、講演会は終了しました。

【生徒の感想より】
・たくさんの中国語や台湾語が知れて良かったです。修学旅行でも生かしたいと思います。現地の学生との交流がとても楽しみなので、簡単な会話をして楽しみたいと思います。
・クイズ形式になっていて、隣の人と相談したりしながらできて、とても楽しかった。また、写真や映像を見せて頂いたことで、イメージがより広がったし分かりやすかった。歴史や文化にも触れることができて、とても勉強になった。
・私は台湾は国だと思っていたので、国として認められていないと知り、驚きました。
・私たちが調べて知ったことは本当に一部で、まだ知らないことがたくさんあると分かりました。台湾の学校が甲子園に出たというのはすごく驚きました。いつか台湾の片想いが両思いになるといいな。
・日本と台湾の関係性や違い、互いの心情という点にも触れて学ぶことができたと思います。また、歴史上での関わりでは、日本が台湾に対してひどいことをしてしまったと感じる部分もあり、台湾へ行った際には気をつけたいと思いました。
・東日本大震災の時に台湾から義援金が送られていたことを知らなくて、日本のためにしてくれたことを日本人全員に知ってもらうべきだと思いました。
・講演を聴いて一番印象的だったのが、台湾の人たちは日本のことを好きでいてくれていると言うことです。だから、もっと台湾のことを知っていきたいです。修学旅行をその第一歩にしたいと思いました。

 
  
 
 

スポーツ総合専攻 卒業研究発表会

スポーツ総合専攻3年生 卒業研究発表会を行いました!

スポーツ総合専攻では、3年生の授業で「卒業研究」を行います。
卒業研究とは、2~3人のグループに分かれ、自分たちで決めた体育・スポーツに関するテーマについて研究調査を行い、最後に教員・生徒の前で発表する授業です。

そして1月18日(金)と22日(火)には、2日間に分けてその発表会が行われました。
どのグループも緊張しながらの発表でしたが、1年間かけてまとめた成果を堂々と披露してくれました。
 
各グループの発表の後には質疑応答も活発に行われ、スポーツ総合専攻の生徒全員で体育・スポーツについて深く考えるよい機会となりました。
 
 

3年生選択科目フードデザイン

3年生選択科目「フードデザイン」で、茶道体験をしました!
  
府立高校の伝統文化事業として、フードデザイン選択者を対象に茶道体験が行われました。DVDや資料を使って事前学習を行ってから、体験当日を迎えました。当日は、本校茶道部の外部講師である、牧宗福先生、野村宗妙先生、牧宗薫先生に来て頂き、実技指導をして頂きました。
  
お茶の点て方や頂き方はもちろん、掛け軸に書かれた文字やその意味、お花の説明、3種類の礼についてなど、日常生活で生かせることもたくさん教えて頂きました。慣れない正座に四苦八苦しながらも、おいしいお菓子と自分で点てたお茶を頂き、普段とは違うゆったりとした時間を過ごすことができました。

 

3年生選択科目フードデザイン

3年生選択科目「フードデザイン」で、お弁当を作りました!
  
今回のお弁当は、白ご飯の主食に合う、主菜1品と副菜2品を考えるのが課題です。まずは個人で献立を立て、次に班で実際に作る献立を相談し、材料や手順について話し合いました。決められた予算内での材料の買い出しも自分たちで行い、実習に臨みました。
  
当日は、準備し忘れた食材があったり、調理が予定通り進まなかったり、ちょっとしたハプニングもありましたが、自分たちで臨機応変に対応し、どの班もテーマに沿ったおいしいお弁当を作ることが出来ました。実習後のまとめの中には、毎日、お弁当を作ってくれる親に対する感謝の言葉もありました。

 

1年生特進 フロンティア学

1年生特進コース フロンティア学ポスター発表 を実施しました!
平成30年12月13日(木)、14日(金)   


1年生特進コースのフロンティア学(総合的な学習)で、来年度の修学旅行先である台湾について調べ、ポスターを用いて発表しました。文化や伝統、歴史やマナー、おいしい食べ物やお土産、インスタ映えスポットなど、様々なテーマに分かれて調査しました。ただ調べるだけでなく、自分たちの意見や考えも述べることで、台湾に対する理解を深めました。また、もっと深く知る必要があることも実感しました。来年の修学旅行に向けて、期待が高まる時間となりました。

<生徒の感想より>
【クラスメイトの発表を聞いて】
・質疑応答にも的確に答えられている人がいて、準備をしっかりしていたんだと感じ、見習いたいと思った。原稿を見ずに発表している人は、あまり詰まらずにスラスラ説明していてすごいと思った。
・どの班も詳しく、テーマに沿って調べられていたと思います。伝わりやすいよう工夫されていました。しかし、自分も含め原稿を見ている率が高かったと思いました。
・どの班もあまり原稿を見ずに発表できていて、しっかり練習してきたというのが伝わった。また、同じようなテーマでも各班でそれぞれの視点で発表していて、同じテーマとは思えないような発表だった。
・前を向いてハキハキと話せている人や、ポスターに貼ってある写真などを指して、聞いている人が分かりやすいように工夫している人がいて、すごいなと思いました。
【反省と課題】
・緊張してしまってガチガチで、聞いている側に聞きやすいように意識するのではなく、自分の話すところをとにかく上手くやるということを優先してしまいました。
・人を引きつけるように話したり、動作を加えてポスターセッションをしたりするのはすごく難しかったです。どうやったら聞いてくれる人に伝わるのか、どうしたら興味を持って聞いてくれるのかということを考え、次に活かしていけたらと思います。
・ポスター以外の情報をもっと関連させて伝えたかった。

  



 

「知的好奇心をくすぐる体験授業」

福知山市民病院 北川昌洋先生の講演を実施しました!

3年1組を対象として「知的好奇心をくすぐる体験授業」を実施しました。福知山市立福知山市民病院地域救命救急センター長 北川昌洋先生にお越しいただき、「救急救命センター」の現状、医療職の就業の実態についてお話をしていただきました。
  
北川先生は生徒の興味関心に応答するかたちでお話をしてくださったので、生徒は能動的に質問をし、意見を語る場面がありました。京都府北部地域の医療現場についての話題もあり、身近な医療現場を意識して、仕事の在り方に関心を寄せる生徒も多かったです。
  
医学を研究するという視点だけでなく、患者やその家族の心に寄り添う人間としての視点もあわせながら、生死に関わる決断をする職務について知ることができました。最後にクラスを代表して、田中真桜さんがお礼の言葉を述べました。
  
 

赤ちゃんふれあい体験授業

学校に赤ちゃんがやって来た!
9月14日(金)に2年4組、5組(総合探究コース)の家庭科の時間に、地域子育て支援センター「クレヨンひろば」や中丹東保健所などの協力を得て「赤ちゃんふれあい体験授業」を実施しました。
  
0歳児の親子約20組に来て頂き、参加生徒全員が赤ちゃんを抱っこさせてもらいふれあいました。
前日に、クレヨンひろばの保育士さん、保健所の保健師さんから、赤ちゃんの特徴やふれあう際の注意点などの事前授業を受け、人形を使って抱っこの練習も行い、当日に臨みました。
  
  
生徒4、5人と1~3組ほどの親子が1グループになり、抱っこはもちろん、着替えやミルクの授乳、おむつ交換なども体験させてもらいました。そして、名前に込めた思いや普段の生活の様子、子育ての苦労や喜びなどの話を、お母さん・お父さんから聞かせていただきました。胎児の頃のエコー写真や母子手帳なども持参して頂き、話はどんどん広がりました。お父さんから「父親」としての思いや役割なども熱心にお話しして頂き、男子生徒が聞き入っている場面も見られました。その間、人見知りが始まっている赤ちゃんには大泣きされたり、抱っこしているうちに寝てしまった赤ちゃんの寝顔に癒やされたり‥‥。
外出先で、高校生の言動で困ったことはないか、どんな社会が子育てしやすいか、なども質問し、自分たちが現在すべきことや将来のついても考えることができた貴重な1時間となりました。
協力して頂いたお母さん・お父さん・赤ちゃん、ありがとうございました!

生徒の感想(抜粋)
◇赤ちゃんと初めてふれあってみて、めちゃくちゃかわいかったです。想像よりも小さくて、軽くて、本当に子どもが欲しいと思いました。

◇とにかくかわいかったです。人形で抱き方の練習をしていたけれど、本物の赤ちゃんとなるととても緊張したし、不安でいっぱいでした。抱かせてもらった赤ちゃんは寝ていてとてもかわいかったです。私は保育士になるのが夢なので、とても貴重な体験になりました。

◇抱っこする前からずっと私と目が合っていて、何を考えているのかなって笑ったら、赤ちゃんも笑い返してくれてかわいかった。抱っこする時は頭が重くて怖かったし、首がまだ座っていなかったから、事前学習で学んだことを生かして抱っこできたと思う。

◇赤ちゃんは周りの環境に敏感ということを聞きました。親同士がけんかしていたら、それが赤ちゃんに伝わって泣いてしまうという話を聞いてびっくりしました。

◇お母さん方からお腹にいる時や生まれたばかりの時の写真も見せて頂き、とても勉強になりました。話して頂いているときのお母さん方はとても楽しそうで、赤ちゃんは本当にすごいのだと改めて思いました。

◇2人の子どもを連れているお母さんは、どちらの面倒も見なくてはいけなくて大変そうでした。これから、子育て中のお母さんに思いやりを持って行動したいと思いました。
 

授業紹介 化学

第1学年の化学の授業で「中和滴定」の実験をしました。
この実験では、濃度が分からない酢酸(酸)に、濃度が分かっている水酸化ナトリウム水溶液(塩基)を反応させて、中和反応に要する2つの水溶液の体積を正確に測定、教科書で学んだ公式に当てはめて酢酸の濃度を計算で求めました。
 
「中和滴定」は、今まで使用したことのない実験用具をたくさん使う実験の1つですが、しっかり事前学習しているのでとても安全に正しく操作できました。また、数値を0.01mlまで詳細に読み取ることにも挑戦しました。
 
(写真)ビーカの透明の液体(酢酸+フェノールフタレイン含む)は、滴下された水酸化ナトリウム水溶液のアルカリ性に反応し、一瞬は赤色になるが混ぜると一瞬で透明になり・・・を繰り返していきます。次第に水酸化ナトリウム水溶液の量が増えていき中和に近づくと、1滴で薄い赤色に変わり混ぜても透明にならない瞬間があります。その中和点を正確に測定していきました。中和点を大幅に過ぎてしまって、濃い赤色になったグループもありましたが、3回のチャレンジでほぼ中和に近い測定ができていました。

※フェノールフタレインは酸塩基指示薬です。酸性では無色,pH8.0~9.8で変色し,アルカリ性では赤色 になります。

※酸と塩基がちょうど中和するのは、酸から生じる水素イオンの物質量と塩基から生じる水酸化物イオンの物質量が同じときです。
 

授業紹介 英語表現「1年生英語レシテーションコンテスト」の開催

英語表現「1年生英語レシテーションコンテスト」を開催しました。3学期の英語の授業では、1年生全員が著名人のスピーチを暗唱するパフォーマンス課題に取り組んできました。2月中旬には、各生徒がそれぞれの講座で取り組んできた成果をクラスメイトの前で発表しました。(すでにホームページの授業紹介で掲載済)発表の中で、特に優れた発表をした12名を学年代表として選出し『英語レシテーションコンテスト』を開催しました。
 
選ばれた12人は、それぞれ違った迫力あるスピーチをしていました。実際にスピーチをした著名人の思いが詰まった部分では、大きなジェスチャーで主張する、または、なだめるようにゆっくりと述べる等、抑揚をつけて工夫あるパフォーマンスも見どころでした。また、当日の司会も、生徒たちが英語で進行してくれました。
 
聴いている生徒たちは、発表者のいいところや印象に残ったところなどを丁寧に書き留めながら聞いていました。
〇発表した生徒の感想
・本人のスピーチ動画を何度も見て、話し方に合わせて原稿を区切ったり、強弱のしるしを付けたりして癖のコピーを頑張りました。日本語訳とリンクさせて覚えたのも、大体の内容を把握できたので良かったです。
・英文の意味や本人の気持ちを考えて、緩急や強弱をつけるのが楽しかったです。日本語でも普段こんなに気持ちを込めて話したり、200人以上の前に立って話したりする機会もないので、すごく恥ずかしかしくて、瞬間は2度とやりたくないと思ったけれど、やって良かったです。
・さすが選ばれただけあってみんな本当に上手かったです。自分は前に出ると緊張し過ぎて全文が吹っ飛びそうでした。ジェスチャーができる余裕がなかったのが心残りです。

〇聴いていた生徒の感想
・発表に選ばれた人たちは、本当に凄いです。特に発音がネイティブに近い人がいて、目をつぶっていると外国の人が話しているみたいで驚きました。練習だけでこんなになるんですか?かっこいいです。
・単語をごまかさずに、速くても語尾をはっきり言ってもらうと、とても聞きやすいと感じました。
・スピーチの完成度にびっくりしました。とても練習したんだと思います。身振り手振りで、声にも迫力があり友達に感動しました。

〇AETのアラセリ先生の言葉
「覚えることだけでも本当に難しいし、それを人前で話すことはもっと難しいです。しかし、みなさんは発音もよく、ジャスチャーを使って本当に上手にスピーチできていました。『すごいです』私は本当に感動しました。司会をしてくれた人も聞いてくれた人も本当にありがとう!とても素晴らしい「レシテーションコンテスト」になりました。
 

授業紹介 英語(Recitation Contestに向けた練習)

第1学年の英語表現の授業では「Recitation Contest」に向けた練習が行われています。「Recitation Contest」は、バラク・オバマ氏やキング牧師、ヘレンケラーなど著名人の有名なスピーチを使ったレシテーション(暗唱)を行います。本番は、学年から選ばれた10名が第1学年全生徒の前でスピーチし、20点満点で審査、評価されます。
 
1年1組のクラス内での発表の様子を紹介します。スピーチの内容は80%~90%暗記できているようですが、聞かせるスピーチをするためには、抑揚を付けたり表情を付けたり等の表現力や、聞きやすさの点で、発音の明瞭さなどまだまだ改善点はあるようです。本番まであともう少し、ラストスパートで頑張れ!!
 

1人がスピーチをし、他の生徒が審査員として評価表に記入していました。「発声・発音」「暗記」「表現(音声)」「工夫(視覚)」の観点から採点。もちろん単語が間違ったところがないか等も細かくチェックしていました。
 

綾部学「綾部太鼓」のルーツを学ぶ

第1学年スポーツ総合専攻の生徒は、研究活動(綾部学)の一環として、郷土芸能である「綾部太鼓」について調べています。講師に綾部太鼓保存会 芦田博之様をお招きして「綾高太鼓」にも引き継がれている「綾部太鼓」のルーツについて学びました。
 
綾部太鼓の起源は「熊野水軍」で名を馳せた。九鬼嘉隆の孫にあたる九鬼隆季(たかすえ)が、綾部藩主になった際にもたらされたとされ、怒涛の如き「太鼓」音は大いに士気を高めたと言われています。
 
〇生徒の感想
・太鼓が神を奉るためであり、小鼓ちでも太鼓が傾いているのは海に関係することが分かった。大太鼓の打ち手の方向が違うのは神事という目的があるからであると理解できた。
・私も、大太鼓がお客さんにお尻を向けることはすごく珍しいなあと思っていました。奉納を目的とした神事なのでという理由で納得しました。知らないことがたくさん聞けて勉強になりました。
・太鼓という楽器の中に込められた「思い」がとても深いものであるとわかりました。「夫婦太鼓」が主であり、一個の太鼓だけで左小拍子、大拍子を表現していたことに驚かされました。学校に太鼓のような貴重なものがあるのは珍しく、私たちはとてもすごい体験をさせていただいていると思いました。

※綾部高校は、平成29年度高校生伝統文化事業の文化歴史推進校に指定され、綾部市の文化・歴史に関する様々な調査研究等を計画・実施しているところです。
 

授業紹介 化学

1年生の化学実験で「紫キャベツの色素とpH」の実験を行いました。紫キャベツにはアントシアニンという色素が含まれているので、酸性やアルカリ性の水溶液と混ぜると、水溶液の濃度の違いで色(pH)が細かく変化していきます。私たちの身の回りの物、スポーツ飲料は「本当にアルカリ性」なの?弱酸性石鹸は「本当に弱酸性なの?」などの疑問や、こんにゃくの汁、炭酸飲料についても調べました。
 
冒頭の解説や実験上の注意点を聞き、実験書を参照しながらグループで実験を進めていきます。グループ内での役割分担もしっかりとできており、用具の扱いもとても上手くて、スムーズに実験が進んでいました。
 
授業後半ではグループで、疑問に思ったことを声に出して、今日の実験のまとめを行うなど、落ち着いて化学と向き合うことができています。
 
〇生徒の感想
・私はpH1の塩酸(0.1モル)を10倍に薄めて溶液を作る役割でしたが、正しくメモリを読み取り希釈できたと思います。紫キャベツの色素を使って、こんな風に、見た目でpHの違いを観察できることに驚きました。新しい発見があって化学はおもしろいと感じます。
・疑問があった時すぐ先生に聞くのではなく、グループ内で自分の考えを述べたり、またいろいろな人の考え方が知れてとても勉強になります。
・化学は自分の身近にとてもたくさんあって、スポーツ飲料はアルカリ性だと思っていたのに、pH3で酸性よりで驚きました。
 

綾部学 テーマ決定のためのワークシート作成を行いました

第1学年の「綾部学」では、発表に向けての「テーマ」決定するためのワークシートの作成を行いました。
綾部学では、従来のテーマに加えてさらに「文化・歴史の風薫る街づくり」というテーマを設定し、綾部が保有する「文化・歴史遺産」にスポットを当て活動をしています。すでに、京都府北部地域唯一の国宝「光明寺二王門」の現地調査と、京都府指定無形文化財「黒谷和紙」の「紙すき体験」のフィールドワークなどにも参加、11月初旬には全クラスが「グンゼ博物苑」「グンゼ記念館」のフィールドワークを体験し、綾部の歴史産業について学んでいます。
 
発表「テーマ」を決めやすいように、今までの活動についてのまとめをワークシートに記入していきました。
「毎日の生活をふり返ってみて、便利なこと他の市より良いと思うこと、不便で改善が必要であること」など最初に感じていたことと、実際に調べてみて、自分たちが決めたテーマに関する取り組みとして綾部市が行っていることを比べてみました。
 
観光ガイドやイベント情報、市の広報紙などを自分たちで準備してさらに知識を深めました。また、発表時の表現方法の参考になる箇所にはマークをしていました。今後さらに自分たちの「テーマ」について先進的な活動をしている、または実績を上げている都道府県、市町村を調べていきます。


※本校は、府立高校特色化事業において「地域創生推進校」の指定を受けています。「綾部学」は、地域や企業、大学と連携して、施設見学や外部講師の特別ガイダンス、大学模擬授業、現地調査など実践的に学習します。

 

授業紹介 英語 Sightseeing Project 合同発表会

第1学年の英語の授業で「Sightseeing Project 合同発表会」を行いました。
先週1組2組6組の発表が終わり、今日は3組4組5組の発表です。これで英語を使ったグループパフォーマンス(英語でのプレゼンテーション)をするという課題が全クラスで終了しました。
1班「the USA」、2班「Australia」、3班「England」、4班「Osaka」、5班「Germany」
 
『インスタ映えの旅 USA』と題して、今はやりのインスタ映えするアメリカの風景を推薦しました。
「有名な建物で1番人気のタイムズスクエア―や自由の女神、ホワイトハウス、ネバダ・ラスベガスの風景は、ぜひ押さえておきたい場所です。カリフォルニアのウォルトディズニーランド、スポーツで有名なバスケットボールのゲームも迫力満点でインスタ映えするのでお勧めです」と発表しました。食事面は、日本に比べてとてもoily(オイリー)で、ハンバーガーやステーキなどが続く食事は少しハードかもしれないと話しました。 
 
「Australia」の自然豊かで雄大な風景と、かわいらしい動物を紹介しました。先住民のアボリジニの聖地で世界遺産にもなっているウルル自然保護区のエアーズロックや、道路脇の動物飛び出し、横断の注意の看板にカンガルーやエミューが書かれている写真も紹介していました。西洋風の建物が並ぶショッピングタウン「ロンドンコート」はウィンドウショッピングだけでも楽しそうな街並みで、ぜひ旅の参考にしたいと思いました。「England」のエリザベスタワーやピーターラビット発祥の地、タルトやチーズケーキなど、現地で絶対に食べてほしい絶品スウィーツを紹介しました。
   
「Osaka」は、私たちもよく知っています。今ミニオンズが大人気のユニバーサルスタジオジャパンや万博記念公園の「太陽の塔」、大阪名物「たこ焼き」などを紹介。その紹介パフォーマンスは絶妙で、見ている生徒を巻きこみながら「大阪ええとこ」を大いにアピールし大変盛り上がりました。
「Germany」は、ベンツやポルシェ、フォルクスワーゲンなどの自動車産業が盛んなことや、ネロ渓谷上部に設置された水の重さで走るネロベルク鉄道を紹介しました。また、日本にも輸入されているので見たことのあるクッキーPretzels、ドイツの家庭の味ソーセージが有名で、ほとんどの家庭で手作りされている話を聞きました。美しい景色とおいしい食事がお勧めです。

〇英語教員の感想
・グループで一緒に活動し、作り上げる楽しさを感じられたのではないかと見ていて思いました。
・知らないことを調べたり、人前で話すといった経験は、将来必ず役に立ちます。もし次、このようなプレゼンテーションをするような機会(チャンス)が来たら、ぜひ今日のように堂々と取り組んでほしいと思いました。
 

授業紹介 生物

2年5組の生物基礎の授業「顕微鏡の使い方」を紹介します。
中学校ですでに学習した顕微鏡の構造や名称、基本操作を確認した後に、植物やプランクトンプレパラートを見てみることにしました。顕微鏡を使う実験は第1回目です。次回は、玉ねぎの鱗片葉を使って表皮細胞や核、細胞壁を観察するなど、これからも顕微鏡を使った実験は続きます。
 
反射鏡について説明しました。顕微鏡に光を取り込む反射鏡には2つあって「平面のもの」と「中心が内側に沿っている凹面」があります。外からの光が少ない時には、凹面鏡を使ってわずかな光を集めて顕微鏡に届けます。光の量を調節する「しぼり」について学んだ後、生徒たちは、顕微鏡を覗きながら反射鏡の位置を調整しました。
 
紙に書かれた「の」を顕微鏡で見ると、どのように見えるか?など物の見え方について実験しました。「の」は顕微鏡では上下左右が逆さまに見えます。私たちがよく目にする広告の一部もまた、文字として認識できるものでも小さな点の集まりによってできていることが分かりました。
 
倍率を上げると視野が狭くなり暗くなります。また、焦点深度が浅くなりピントが合わせにくくなることもプレパラートを使って実験しました。

 

授業紹介 国語総合ー1年生の国語総合の授業で百人一首に挑みました

1年生の国語総合の授業で"百人一首"に挑みました。
『小倉百人一首』の巻頭句「秋の田の かりほの庵の・・・」を覚えていますか。その作者は、大化の改新でもお馴染みの中大兄皇子、後の天智天皇です。天智天皇の所縁のある近江神社などが立地する滋賀県大津市にて例年全国高校小倉百人一首かるた選手権大会が開催されています。映画『ちはやふる』でも有名になりました。『ちはやふる』の原作を読んだり、映画を観ている生徒も多く、わずかの時間でしたが各テーブルでは白熱した試合が展開されました。
 
中学校の時に覚えたという生徒も多く「なんで そんなにすぐ見つかるん」「すごいな」とお互いに声を掛け合いながら進んでいきました。生徒達はカードが見渡せるように次第に立ち上がり、教室内は、集中力が増して静寂でシーンとなったかと思えば、笑いが起こったりと、とても楽しい時間になりました。
 

カードが少なくなってくると取る時のスピードも速くなり、「あったー」の声も大きくなっていきました。
 

授業紹介 英語 Sightseeing Project 合同発表会

第1学年の英語の授業で、「Sightseeing Project 合同発表会」を行いました。2学期のパフォーマンス課題として、グループで観光地紹介に取り組み、ポスターを使ったプレゼンテーションを行いました。生徒一人ひとりが、綾高ツーリストの新入社員で、新しいツアー開拓を目的に、新入社員がグループを組んで魅力的な観光地を、英語でプレゼンテーションするという場面設定です。先週までに予選会を終了し、優秀グループとして選出された6グループがこの合同発表会で英語でのプレゼンテーションを披露しました。次回は3組4組5組が発表です。
1「Four Superb views I want to go before die」(2組)
2「Australia」(2組)
3「America」(6組)
4「American food」(6組)
5「Kyoto」(1組)
6「Japanese culture in Germany by Minehero」(1組)
 
2組「Four Superb views I want to go before die」では、一生のうちに見ておきたい4つの絶景について紹介しました。映画「塔の上のラプンツェル」でもその美しい景色が印象的な台湾のランタン祭や、透明度が高い海水に船が浮いたように見えるシチリア島南方にあるイタリアのランぺトゥーザ島、ボリビア共和国のウユニ塩湖、アイスランドのスコゥガフォスではオーロラを紹介していました。
 
見ている生徒も、コメントシートにそのグループのプレゼンテーションの評価や良い所を記入していきます。
オーストラリアを紹介したグループは、英語で表現するのが難しい数字を使って、広大な珊瑚礁でも有名なグレートバリアリーフやエアーズロックの雄大さを表現したり、動物の走るスピードや移動距離を数字で表すなど、見ている側にそのダイナミックさが伝わってくる素晴らしいプレゼンテーションでした。  
  
「American food」は、プレゼンテーションだけでなくポスターもとても上手に出来上がっていました。日本ではフライドポテトと言いますが、アメリカではフレンチフライと呼び、ポテトの切り方もいろいろな形があることを紹介していました。また、「Japanese culture in Germany by Minehero」では、ドイツでは日本の寿司が人気で良く食べられていることを紹介しました。生の魚が手に入りにくいことや、習慣もあって代わりに違う中身になっているという説明や、日本庭園も人気があることを紹介していました。

AETのアラセリ先生は「前に立ってみんなの前でスピーチすることはとても難しいことですが本当に素晴らしかったです。観光地のアピールも素晴らしかったですし、発音がとても良かったです。」と感想を言われました。
 

授業紹介 体育

スポーツ総合専攻の体育「バスケットボール」の授業を紹介します。この日は、初任者の先生の研修も兼ねており、他校より多くの先生方に御参観いただきました。
ボールを使ったウォーミングアップやストレッチで体をほぐし、ボールに慣れるために、手の動きと足の動きを変えたりボールを使ってのハンドリングなども取り入れました。生徒たちは基礎を学んだあと、シュートの練習、ゲームと存分にバスケットボールを楽しんでいる様子でした。
 
バスケットボールを使ってのウオーミングアップです。右の写真は、右手を使って相手とキャッチボールをしながら左手でドリブルをするといった、大きさの違うボール、左右違う動作に上手くできず、悔しさと楽しさの笑みがこぼれます。自分が急に不器用になった気がします。
 
順番待ちなどの空いた時間があると、生徒は思い思いにボールを使いパフォーマンスを披露していました。
 

コートの半分を使って2対2の練習をしました。ボールを器用に操っては、果敢に攻め入ったり、抜かれまいと粘り強いディフェンスで阻止したりと、とても積極的に活動しており、自己やグループの能力がとても高く迫力あるプレーがたくさん見られました。

綾部高校では、基礎を学ぶだけでなく、運動の特性を理解し課題解決できる力を育てます。スポーツを通して、その楽しさや喜びを深く味わいながら、公正・協力・責任などの態度を育てます。
 

綾部学 グンゼ博物苑・グンゼ記念館を見学しました

1年生の綾部学では「グンゼ博物苑・グンゼ記念館」を一クラスずつ見学し綾部の歴史産業について学んでいます。本校の創始者である波多野鶴吉氏や綾部に生まれた「グンゼ株式会社」について現地に行き、自分の目で見て理解を深めました。
 
波多野鶴吉氏の「郡是製絲株式会社」の設立までの苦悩の様子を描いた紙芝居を鑑賞しました。
 
ガイドさんの説明を聞きながら、鶴吉氏の物づくり・人づくりのお話しや、昔に使用されていた機械などにも触れました。また、鶴吉氏の遺品や郡是製絲株式会社設立時の貴重な資料や写真などを見せていただきました。
生徒たちは「綾部在住なのに歴史を知らなかった」「鶴吉氏のあきらめない精神に感動した」「鶴吉氏の生き方を知って、自分も頑張ろうと思う」などの感想を話していました。
 
蚕(かいこ)を養殖するゲージや、とれた絹を紡ぐ古い機械なども見せていただきました。
1年生の綾部学の取り組みはまだまだ続きます。

本校は、府立高校特色化事業において「地域創生推進校」の指定を受けています。「綾部学」は、地域や企業、大学と連携して、施設見学や外部講師の特別ガイダンス、大学模擬授業、現地調査など実践的に学習します。
 

授業紹介 フードデサイン

3年生のフードデザインの授業で「お弁当」を作りました。
前回までの授業で、個人で献立を考え実際に作るものをグループで相談しました。栄養のバランスや味、彩りなどを考慮し、レシピや材料の購入まで自分たちでしました。※フードデザインでは、栄養、食品、調理、テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得し、食事を総合的にデザインする能力と態度を身に付けることを目的としています。
 
一番感心したのは手際の良さ、グループでの分業がしっかりしているところでした。3年生にもなると、安全面にも自然と配慮をしている様子がうかがえ、とても落ち着いて淡々と自分の役割をこなしていました。
  
ご家庭の味なのでしょうか?味も見た目にもこんな料理を生徒が作ったのには驚きました。今が季節のかぼちゃとベーコンをマヨネーズで和えている一品です。何層にも重ねて少し甘めでフカフカの卵焼きもおいしく出来上がりました。
 
今日の授業のテーマは「お弁当を作ろう」なので盛り付けがとても重要!ここからが勝負です。作った料理を美しくおいしそうに入れるには、どうしたらいいのでしょうか。ひとまず卵焼きを入れたところでストップ、グループで相談をしていました。
 
全てのグループを紹介できないのがとても残念です。豚肉のきんぴらにマカロニサラダ、ピーマンの肉詰め、ショウガとネギをちりばめたハート形の卵焼きと、甘辛く南蛮風に味付けした鶏肉のソテーなど本当においしそうです。
 
こちらが私たちが作った「お弁当」です。季節の野菜や果物も入っています。ワイワイと講評しながらみんなで食べるとさらにおいしく感じました。
 
鶏肉の甘辛煮やタコのマリネなども生徒たちのオリジナルです。
 

最後は会計報告です。レシートを見ながら会計報告書を作成します。一人どれくらいかかったのか、削れるところやもっとこうした方が良かったところがないかもグループで話し合いました。
 

授業紹介 化学実験

第3学年の化学実験で、コロイドの性質について学びました。
普通の分子やイオンより大きい粒子のことをコロイドといいます。歯磨き粉やマヨネーズ,チーズ、ヨーグルト、豆腐、クッキー,卵の白身、霧,靄など、私たちの身の回りには多くのコロイドがあります。水の分子に比べて砂糖の粒子は目に見えるほど大きいので、量によっては、砂糖水は水の透過性が失われて不透明になるのは日常でもよく見られることです。
 
自分たちで水酸化鉄コロイドを生成しました。「鉄は服に着いたら落ちないので気を付けてください。10年20年後も落ちません」と先生が言われたことに対して、「さすがに20年後もこの制服を着るんですか・・・」と大爆笑になりました。
 
硫黄のコロイドを作った後に、レーザー光を当て光路が見えるかどうか調べました。側面からレーザーなどの強い光を当てると、コロイド粒子(粒子が大きいので)により光が散乱されて、光の進路が明るく輝いて見えます。それでは、水を置いたらどう見えるでしょうか?予測をしながら考えました。

レーザー光は、分子が小さい水を通過して、コロイド溶液に達すると赤く光路を描いています。
〇生徒の感想
・言葉で聞くと難しそうだけど、とても身近な商品や製品に化学反応が関係していたりするのでおもしろいです。案外、知っていることもたくさんあったりして、これも化学なのかと考えたり思うことがふえました。
・自分たちが作った溶液が、教科書に書いてあることと同じ結果になる時は「すごい」「できるんだ」と、なんか地味な感動があります。

 

授業紹介 国語 「読書の時間」

1,2年生対象に「読書の時間」を実施しています。
生徒達は、それぞれお気に入りの本を持ってきて45分間じっくりと本を読んでいます。また自習室「まなび庵」は50席あるので、1クラスが入っても余裕があり、冷暖房完備のとても快適な環境で読書も進みます。
忙しい高校生活の中、たまにはこういった読書をするまとまった時間も必要だと思います。この時間を通して、登場人物の言葉や思い、考えなどに触れつつ、一冊の本とじっくり向き合うことのできる機会としています。
 
少しの物音では、誰も気づかないくらい、とても集中して読書の時間を楽しんでいるようです。
 
〇生徒の感想
・私は本が好きなので、この時間はとても楽しいです。
・以前からハリーポッターをずっと読みたいと思っていたので、この時間に読み始めました。本当に面白い本です。シリーズも長いので続けて読んでいきそうです。
・すごく続きが気になるし、こうやってゆっくりと読むのもよいなあと思った。知らない間に、本に入り込んでいて、あっという間に時間が経っていました。
・友達に勧められて読んだ「いなくなれ 群青」、表現の仕方や内容が工夫されていてとてもひきつけられる作品でした。いろいろなことを考えさせられる時間でした。

 

授業紹介 英語 Recitation Contest 2017☆

2年1組の英語表現Ⅱの授業で 2学期スピーチ・プレゼンテーションを行いました。このプログラムは、新しい取組です。人前で堂々と発信できる人材育成を目指し、「スピーチ」について学びます。英文を暗唱するだけでなく【聴かせる】そして【魅せる】スピーチを披露することを目指します。本番では【暗唱+多様な工夫】が求められるので、表現力にもさらに磨きをかけます♪
 

・僕は、故スティーブ・ジョブズ氏の”Stanford Commencement Address“の抜粋を暗唱したのですが、繰り返し声に出して練習し、覚えていくうちに、本文がとても頭に入ってくる感覚を覚えました。彼が、現在のApple 社の設立の過程で苦労したたくさんのことが、文章を読むと同時に通訳されているように理解できていきました。森田冬真(成和中出身)くんの感想より

    Recitation Contest 2017

〇「暗唱」は夏休みの課題でもありました。2学期の最初の授業でどれくらい覚えているかリハーサルも行い、 本番当日を迎えました。もちろん原稿の持ち込みは不可です。全員が「5」を目指します。
 
<評価基準>生徒全員が審査員です。
◎「5」を獲得するためには
・発声・発音 表現(音声) 工夫(視覚)
・ 大きな声で聞きやすい。
・発音もよい。 抑揚や緩急がついている。
 ・目が合う。
・ジェスチャーがある。
・発想が面白い。
 

〇生徒の感想
・人前で話すことでとても緊張して、頭が真っ白になり文章が飛んでしまいました。審査員のみんなが、暗唱している文章をチェックしていたので隠すことができず、さらに恥ずかしくなりました。またチャレンジしたいです。
・自分なりに大きな声でジェスチャーを交えながら、表情豊かに発表できたと思います。
・事前の練習でスピーチビデオを見たり、発音チェックをしました。最初は本当に難しいと感じましたが、私は教科書に掲載されているオバマ元大統領の”My Education, My Future”を暗唱。これだけの文章を覚えられるんだと少し自信がつきました。
・3人が完璧なスピーチをしていたので、感動しました。とてもカッコイイと思いました。

 

綾部学 第1学年~波多野鶴吉に学ぶ~

第1学年『綾部学』の一環として、本校の創設者である波多野鶴吉氏の生き方を学ぶ「学年集会」を行いました。
124年前の明治26年、波多野鶴吉翁(おう)が養蚕業の発展を願って創設した「京都府蚕糸(さんし)業組合立高等養蚕(ようさん)伝習所」として設立されたのが、綾部高校の前身です。以来、時代の流れや地域産業の要請に応じて、実業専門教育に力を注ぎ、昭和23年10月15日に現在の校名「京都府立綾部高等学校」になりました。
 
波多野鶴吉翁(おう)が、自ら蚕(かいこ)の育て方を調査研究し、数々の困難を乗り越え、今の「グンゼ株式会社」の前進である「郡是製絲株式会社」を創業するに至った歴史その後の発展の様子を当時の写真も紹介しながら学びました。
 
※写真はグンゼ(株)HPより引用
四尾山キャンパス第1学年生徒は11月初旬から、クラスごとに「グンゼ博物苑」「グンゼ記念館」のフィールドワークに行きます。これを通じて、綾部及び本学を支えた多くの人が抱いた夢や理想、熱い「思い」を体感してほしいと願っています。

〇生徒の感想
・波多野鶴吉さんが綾部高校の創立者であることは知っていたけれど、市立病院の創立者であるということは知らなかった。綾部市民でありながらまだまだ知らないことがたくさんあり勉強になった。
・綾部、京都府にとどまらず、全国的にビッグネームな会社である「グンゼ」を運営して、現在も歴史が続いているというところが本当に凄いと思った。
・お金ではなくて「人」を大切にするというところが印象に残りました。信頼されること、尊敬されることは本当に心がきれいでないとできないことだと思います。
・「あいさつをする」「靴をそろえる」「掃除をする」という当たり前のことを、ずっと大切にするという「心・精神」の部分を学んだ気がした。
・信頼と財産を失ったとこからはじまり、少しずつ信頼を取り戻していったという話では、頑張れば誰かが見ていてくれるんだなあと元気をもらえた。
・校章に多くの思いが込められていることが分かった。
 

特色ある授業 カヌー実習

第3学年スポーツ総合専攻の体育の授業で「カヌー実習」を行いました。綾部市を流れる由良川で、実際にカヌーに乗り、オールの扱い方やバランスの取り方などの基礎を学びながら、最終的には、全員が上手に漕ぎだして下のような写真が撮れました。生徒たちは、2年生の修学旅行でもスキューバーダイビングやカヌーを体験しており、久しぶりのカヌーでも、感覚を取り戻すのが早くて本当に驚かされました。
綾部高校の体育の授業では、ニュースポーツ(普段体育ではあまりしないようなスポーツ)と呼ばれるスポーツをたくさん取り入れています。
 
「両手を離すのは 怖い!」と、友達にカヌーを押さえてもらいながら、先生に漕ぎ方を教えてもらいます。
 
全員がうまく乗りこなせて、ピースをする余裕さえ出てきました。最終的には対岸まで行けたり、流れに沿ってスピードを上げられたりしてカヌー実習を楽しんでいました。
 
競技用の艇に乗ってみましたが、先生も「今までに、2秒以上乗れる生徒はカヌー部以外には見たことがない」と言っているほど扱いが難しく、1秒2秒を競う競技用の艇はとても特殊でした。何回「キャー」「ドボン!」が響きわたっても、やはりすぐに乗れるものではなかったようです。
 

授業紹介 体育

第1学年の2学期の体育の授業では、バドミントン、バレーボール、テニス、ソフトボールのいずれかを選択しています。この日は、中丹小中高体育実技研究会の公開授業があり、中丹地域の学校から多くの先生方にお越しいただき体育の授業を参観いただきました。体育の授業では、運動技能を高めるだけでなくその楽しさや喜びを深く味わうことや、合理的な運動を実践して、体の調子を整え体力の向上を図ることを目標にしています。ただゲームを楽しむだけでなく、チームの課題や自己の能力に応じた課題解決を目指し、また男女共習の場面では、お互いの能力や適性などを理解し協力する姿勢を育てています。
 
「元気ですね。見学の人はいないんですか?」「みんな笑顔がいいですね」「プレーが上手いですね」「伸び伸びしていますね」「男女一緒にゲームをしても、こんなに楽しめるんですね」など、とても嬉しい感想を聞かせていただきました。
 
準備運動では、体ほぐしの運動や体力を高める運動を実践的に工夫して取り入れています。
 
担当教員が基礎基本を丁寧に、そして「上手くなるその瞬間」を逃さず声を掛けていきます。生徒たちは、その体育の時間内に上達した自分に気づき、スポーツの楽しさを感じることができます。個別に指導を受けた生徒は「どのタイミングで打つのかコツを教えてもらってたら、すぐにできるようになり自分でも驚きました。」「体育でするスポーツを、その部活動に入っている友達も教えてくれるので聞ける人が多くて嬉しいです。とても勉強になります。」と話してくれました。
 

綾部学 プレゼンテーション

第3学年「綾部学」のプレゼンテーションが、国語表現の授業で行われました。
本校は、府立高校特色化事業において「地域創生推進校」の指定を受けています。「綾部学」は、地域や企業、大学と連携して、施設見学や外部講師の特別ガイダンス、大学模擬授業、現地調査など実践的に学習します。5月から継続して取り組む中で、生徒が自ら足を運んで現地調査をしたり、地元の方の声を聞いたりし、よりよい地域社会の実現に向けてグループで探究します。難しい課題に向き合い、高校生ならではの発想力でたくさんのアイデアをこのプレゼンテーションで提案していました。
 
1班「人権を身近に」               2班「綾部市立中学校の人権教育」
 
3班「病院と施設の介護」            4班「行ってみよう 綾部」
 
5班「綾部市の安全」              6班「綾部市の人口減少とその対策」
〇生徒の感想
・病院や施設を取材させてもらい、現状を把握した上で、課題、対策をしっかりと考えられたのは良かった。どのような支援サービスが必要か、「地域包括ケア」を図にしたことでわかりやすく発表できて良かった。将来は、医療に携わりたいのでとても勉強になりました。
・綾部市には危険な場所を通って通学している児童生徒が多く、子供を危険から守るために多くの人が携わっていることがわかり、感謝をすること、伝えることの大切さを考えた取組であった。
・4班の観光をテーマに考えた発表がとても良かった。綾部地鶏を使った「イイとこ鶏(どり)バーガー」や、SNSを使った情報発信の仕方など、とても印象深く、いろいろなところに工夫が見られて、プレゼンテーションがすごいと思った

★「第5次綾部市総合計画後期の施策大綱」に沿って、綾部市の現状と課題の改善策について発表しています。
1班「市民が輝き共に築くまちづくり」➡人権
2班「心豊かな人と文化を育むまちづくり」➡人権教育
3班「支え合い安心して暮らせるまちづくり」➡医療・介護
4班「豊かさとにぎわいを生み出すまちづくり」➡観光
5班「自然豊かで安全なまちづくり」➡安全
6班「快適で誰もが住みよいまちづくり」➡町おこし
 

授業紹介 国語 古典

第2学年の国語 古典の授業では、司馬遷の「史記」の中の『鴻門之会(こうもんのくわい)』を勉強しています。紀元前210年秦の始皇帝がこの世を去り、二世皇帝の世代になると、秦の圧政に苦しんでいた人々が一気に反乱を起こしはじめた時代のお話です。

教科書に書かれている、項王(こうおう)と沛公(はいこう)の和解の宴の場面を再現しました。文中から気持ちを読み解ったあと、生徒たちは、項王と沛公はもとより、そこに登場する人物に成りきり、この宴の場面で「何をどういう風に感じていたのか」を想像して言葉にしました。もちろん、会話の部分は教科書に書かれた漢文を本人になりきって音読します。お芝居を見ているようで、周りの生徒もとても楽しく古典の時間となりました。
 
誰がどの役を演じるのかを会議中です。 身振り手振りも加わり、とても上手に気持ちを表現できていました。
 

授業紹介 生物(野外授業)

第2学年の生物基礎の授業で、学校の裏山に植物観察に出かけました。
住宅街を抜けるとすぐに、大きなクスノキや椿、竹などが密集している林が目に入ります。ヨモギやシダ植物、ギシギシなど多種多様な植物を観察することができます。
 
ツル植物のヤブカラシは、やぶを枯らすというところから名前がきています。ヤブカラシに含まれているシュウ酸が周りの植物を寄せ付けず枯らしてしまいます。
 
↑イネ科のチガヤは、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出します。このふわふわとした軽い穂に包まれた種は、遠くまで飛んでいき、その生息域を広げていきます。近くの森では、高木層→亜高木層→低木層→草本層からなっている森林の階層構造も見られました。植物や花、森林を形成する木々の生態や役割について学びました。    
  
イタドリはタデ科の多年生植物でいろいろなところで見かけます。イタドリの名前の由来は『痛みをトル』効能があるところからきており、昔は薬としてその茎が使われていたようです。その近くで『葛(くず)』も発見しました。葛の根を用いて漢方薬が作られたり、食材の葛粉がつくられ、葛餅【くずもち】の原材料となっています。秋の七草の一つにも数えられています。
 
森林の中は暗いけれども、植物などは、どのような環境下におかれても光合成できるような植物配置になっています。一歩中に入るととても涼しく、外気と比べて温度を一定に保とうとしている植物やその生態系の様子が観察できました。
〇生徒の感想
・「イタドリ=痛みをとる」というのは、家族から聞いたことがあって知っていました。いろいろなところでよく見かける植物は、種を遠くに飛ばす能力が高いという風に言えることに納得しました。
・森の中では、木々の葉が少しの光を両手を挙げて受け取っているように見えました。上の方に葉や枝が伸びているけど下にはあまりなかったので一目瞭然でとても勉強になりました。こういうところは教科書の写真ではわからないところだと思いました。
・外がとても暑かったので森林の中の気温の差に驚きました。
 

授業紹介 コミュニケーション英語Ⅰ

第1学年コミュニケーション英語Ⅰの授業を紹介します。
この授業は、幅広い話題について読んだこと聞いたことを理解し、自分の考えや様々な情報を英語で話したり書いたりする、伝える能力を高める授業です。授業のはじめに、この授業で出てくる単語を繰り返し声に出して練習しました。生徒たちはすでに予習(暗記)しているようで、スピーディーかつ正確にテンポよく発音できていました。
 
2人ペアで単語クイズを出し合ったり、グループで英語長文の問題を解きました。
 
授業中、生徒は、ほとんど英語での指示を聞き分けて行動しています。「少しずつの日頃の積み重ね」を感じられます。
〇生徒の感想
・グループで問題を解くのは、人それぞれ解釈の仕方が違うことや自分の間違いにも気づけるので、とてもリラックスして英語を楽しめます。
・4月の最初のころは、言われてすぐに単語も答えられなかったし、先生が英語で言われていることも、わかるけど自信がなくて周りを見ながら動いていました。
・苦手意識が減った気がします。身に付いてきているのがわかるので嬉しいです。
 

綾部学 国宝「光明寺二王門」を調査しました

綾部学で、京都府北部地域唯一の国宝「光明寺二王門」を調べている12名の生徒が、現地調査を行いました。
現在、光明寺二王門は修復工事をしています。屋根の全面葺き替えと、建物の再塗装が実施されるようです。

 

屋根には「栩葺(とちぶき)」という技法が用いられていて、厚さ2.5センチほどの栗板を三重にして葺いた、重厚感のある作りになっていました。足場を丸太で作っていることや、文化財の修理には、以前の木材を再利用することを初めて知りました。自然の強さ美しさと人間の知恵、技術が融合した、荘厳美の数々をとても近くで見せていただきました。

 

色あせて傷みが目立つようになった建物の再塗装の体験もさせていただきました。塗料を一から作り、美しい朱塗りの色彩が甦りました。事前学習で勉強した時に見た写真のような、鮮やかで煌びやかな外観を再び見ることを楽しみにしています。

歴史的意義や二王門修復について、綾部市教育委員会 文化財担当の方より事前学習を受けました。

 

綾部学 黒谷和紙の「紙すき体験」をしました

綾部学で、京都府指定無形文化財「黒谷和紙」について調べているグループが、「紙すき体験」のフィールドワークに参加しました。黒谷和紙の歴史や、和紙の製作行程を説明していただいたり、施設見学をさせていただきました。
 
昔に使われていた道具や現在も使われている用具、作業場所を見せていただきました。
和紙から洋紙、手漉きから機械漉きへと全国製紙業が様変わりする中でも、手漉きにこだわり、800年間の伝統と古法を守り続けてきたというお話を聞きました。
  
紙すき体験中、表面を薄く、少しずつ均一にすることがとても難しいしと感じました。この作業は、技術のほかに、長年の経験に基づいた「勘」や「感覚」のようなものが必要な感じがして、時間がかかって作り上げられる伝統ってすごいと感じました。最後に、自分の好きな色の和紙を柄のようにちりばめて乾燥させました。
←これが私の作品です。
〇参加した生徒の感想
・紙は、15の技や行程を経て作り上げられることを聞きました。注文された分厚さの紙ができるまで、何度もやり直す話には驚きました。努力が詰まってできている紙をいろいろな人に知ってもらいたいです。
・紙の歴史についてのお話は知らないことばかりで勉強になりました。中国の内陸部、ボロボロになった日用品を使って、紙を作っていたのが紀元前200年前とか、お経を書くために、紙すきがどの家にもあった話など初めて聞いたものばかりでした。 
・紙の原材料が、楮(こうぞ)であることや、楮の木は切っても切っても生えてくると知りました。
黒谷和紙は京都府無形文化財にも指定されていて、最近いろいろな人が訪れるそうです。人間と自然の結びつきがあり、そこには人々の愛情と力強さが息づいていることが身にしみてわかりました。

 

「綾部学」が、本格的にスタートしました

「綾部学」が現地調査を本格的にスタートしました。
本校は、府立高校特色化事業において「地域創生推進校」の指定を受けています。
「綾部学」では、地域や企業、大学と連携して、施設見学や外部講師の特別ガイダンス、大学模擬授業、現地調査など実践的に学習し、地域社会の活性化とその役割をグループで探究、3学期にその成果を発表をしています。
 
今年度は、従来のテーマに加えて「文化・歴史の風薫る街づくり」というテーマを設定し、綾部が保有する「文化・歴史遺産」にスポットを当てました。1組では6名の生徒が夏休みの期間を利用して、京都府北部地域唯一の国宝である「光明寺二王門」の現地調査を行います。歴史的意義や二王門修復、文化財保護について、文化財保護技師の方から直接指導を受けました。 
 

授業紹介 英語

第2学年の英語ではインタビューテストを行っています。
AETのステラ先生からいろいろとインタビューをされて、生徒が英語で答えていくというテストです。中には、生徒からも質問をされて、話が盛り上がることもあると先生は話していました。また、逆に緊張しすぎてもっと話せるのに話せないという場合もあるようです。
 
ジェスチャーも使いながら楽しく会話しました。先生はチェック項目の評価もつけながらインタビューテストを進めていきます。〇生徒の感想
・自分の順番が来るまで、教室でどの質問をされてもいいように練習しながら待っている時が一番緊張します。ひたすら緊張していました。
・僕は英語が好きなので、うまく言えなくても単語を変えて説明をしたりして、続けてアピールするように心掛けました。きっとうまくできたと思います。
・質問にうまく返すことができない時に、ステラ先生がヒントを与えてくれたり、サポートしてくれるので上手く会話につなげることができて嬉しかったです。伝わるって楽しいです。
 

授業紹介 書道

第1学年の書道の時間では1学期間楷書を学習してきました。一点一画明確に表すことが楷書の定義ですが、時代背景や書き手によっていろいろな書風があります。書風をかき分けることによって、さまざまな技法が身に付いたり、筆を自由に操れるようになります。1年生で特に大切にしたいことは、技法を身に付ける前にまず観察力(観る力)を高めることです。書道をとおして、いろいろな角度から観る洞察力、考える力、表現力を養います。
 
現在「月光る道」を書いています。同じ字でも見た目にもこれだけの違いがあります。生徒たちは、どの書風で書くのかを決めてから、手本には書かれていない「る」を、その書風に合うように書いていきます。
 
〇生徒の感想
私は小学生から習字を続けているのですが、高校の授業でも先生が丁寧に指導してくださり、的確にアドバイスがいただけるのでとても勉強になります。 
 
〇生徒の感想
・とても静かな雰囲気で落ち着いて字が書けるし、気持ちもリラックスするので、とても好きな時間です。
・同じ字を書いても人それぞれ違うし、力の入れ方や筆の運びなどの加減でも、力強く見えたり、弱く見えたりして、とても雰囲気が変わってくるところがおもしろいと思います。
・自分でも少し上手くなったなと感じることができるので、先生に褒められると単純に嬉しいです。

 

授業紹介 化学

1年生が化学の授業で実験を行いました。
化学基礎の『物質とその成分』という分野で学んでいる、硫黄の同素体を実際につくり観察するという実験です。(※同素体とは、同じ元素の単体でありながら、構成する原子の配列、結合の仕方が異なるため、異なった性質を示す単体が2種以上存在するとき、それらを互いに同素体といいます。たとえば、ダイヤモンドと石墨、酸素とオゾンなどです。)
 
実験ではガスバーナーを使用する機会が多いので、何度も練習しました。安全を心掛け落ち着いて作業が進み、斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄が出来上がりました。
 
色や形状の特徴などを書き込み、見た目もスケッチしました。特に、ゴム状硫黄は、冷やしてから水分を取り、触ってみると、本当にゴムやグミのような弾性(弾力)を感じられるので大人気でした。「教科書に載っているものを自分で作れるんだ」「スゴイ、感動する」などの声も上がっていました。
〇生徒の感想
・「中学校とは違うなあ」と思いました。より専門的だし、実験用具もたくさんあり覚えるのが大変です。実験は自分でできるところがとても楽しいです。
・中学校であれば、絶対に先生がして見せてくれているだろうと思うような危険な薬品や用具を使った実験なども、高校では自分たちで行うことが増えます。「ここでふざけたら絶対に危険だ」と自分や周りに声を掛けながら、以前より安全を一番に考えるようになりました。
・教科書に書いてあることを頭で理解するより、実験など自分が活動をして覚えたことは忘れにくいと感じています。実験の後、教科書を読むととてもよく理解できます。

 

授業紹介 家庭基礎

第1学年の家庭基礎の様子を紹介します。
家庭基礎では保育について学んでいます。食育とも関連して、簡単にできる「お菓子を作ろう!」と、今回マドレーヌを作ることになりました。
  
班全員の分を一気に50分(授業時間内)で作らなければなりません。その行程は、小麦粉を丁寧に振るいにかけたり、バターも湯煎で溶かすなど、とても本格的で丁寧な作業です。役割を分担して手際よく下準備ができました。
 
部屋中においしい香りが立ち込めています。ほとんどのグループが上手に見た目も本格的なマドレーヌを作りました。
 

焼きあがったあとは、カロリーの計算をしました。小麦粉、砂糖、バター、卵など100g当たりのカロリー、一人分の分量gなどから摂取エネルギーを計算しました。
〇生徒の感想
・粉を2回振るい、混ぜるときが難しかったです。先生の手本と同じようにできたので嬉しかったです。見た目も焦げ目がついておいしそうにできたし、バニラエッセンスの香りが重要なこともわかりました。
・マドレーヌ2つでも思っていた以上に、摂取エネルギー(2個で414㎉)が多くて驚きました。これからは間食や食事の取り方をもっと考えます。
・それぞれの役割や役割以外のことも、みんな自分から率先して協力できたと思います。
 

授業紹介 生物

2年生は生物の授業で顕微鏡の使い方を学び、その後に植物プレパラートを見ました。今日は曇りで、教室の真ん中の席の生徒にまでは光が届かず、顕微鏡を覗くと暗く、高倍率での観察が難しい日でした。
 顕微鏡の使い方はすでに中学校で学習していますが、高校では、光学顕微鏡の各部の名称や操作方法を再確認したあと、視野と倍率の関係を理解して、顕微鏡に取り込む光を“反射鏡”や”しぼり“を使ってさらに調節します。最終的には、高倍率で細胞を観察し、その大きさマイクロメートル(㎛)を計算式を使って出していきます。今月は顕微鏡の実験が続きます。
 
教科書に書いてある顕微鏡の扱い方や名称などを一緒に確認していきました。ピント調節が難しく先生に教えてもらいました。その後は、コツをつかんですぐピントを合わせることができるようになり、この1時間の間にとても上手く操作ができるようになりました。
 
実験室では、2人または4人1グループで活動や実験をしています。グループ活動では協力して実験を行い、答えを導き出したり、分からないところは教え合ったりして、お互いの距離が近くなれるところがとてもいいところです。
〇生徒の感想
・人間の体の仕組みや働きに興味があります。自分では見れないので「そうなっているのか、すごい!」と新しく知ることに感動することが多いです。
・中学校と違って、記号や公式がたくさん出てくるので覚えるのが大変です。2年生になったら覚えることがもっと増えてきて本当に難しいと感じますが頑張っています。
・「人間はどこから来たのか」ではないですが、「本当に知らないことがたくさんあるなあ」と授業を聞いていて思います。特に生物は「なぜ?」と思うことが多くて、そこをしっかり教えてもらえるので楽しいです。生態系のつながりや微生物などの小さいもの、免疫とか遺伝子や細胞の世界がとても好きです。

 

授業紹介 世界史

第2学年 世界史の授業の様子をお届けします。
 世界史の授業では、紀元前12世紀オリエント世界の、歴史、文化、産業、宗教などについて学びました。そのころ日本は縄文時代でした。
 
教科書と並行して、写真がたくさん載っている副教材の図説を見ながら、誰もが1度は見たことがある、アルファベットの起源となった、フェニキア文字について学びました。
 
王国が栄え文明が生まれた位置範囲を、地図で確認したり、ヒッタイトによって製鉄技術が広がり大きな産業に発展したことをノートにまとめました。
〇生徒の感想
・初めて知ることばかりでとても楽しいです。世界の知らない国やその成り立ちのようなものがわかって勉強になります。
・出来事や年号を覚えるとき、ゴロ合わせや覚えやすいリズム(歌)があることを教えてもらいました。そのリズム(歌)がとても面白くて楽しく覚えられそうです。